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『崩壊:スターレイル』開発者が“リーク”にコメント…「Ver2.0ではサプライズが「最悪の形」でリークされてしまった」

クリエイターにとって「残念なこと」と話しています。

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『崩壊:スターレイル』開発者が“リーク”にコメント…「Ver2.0ではサプライズが「最悪の形」でリークされてしまった」
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3月16日(土)、HoYoverseは『崩壊:スターレイル』におけるVer.2.1「深淵への狂走」の予告番組を配信。シナリオライターが「リーク」についてコメントしています。

◆クリエイターにとって「残念なこと」

リークとはゲームに実装される、或いは公式からの発表を待たずして、不正に入手した最新情報をインターネットなどに公開する行為であり、miHoYoが手掛ける『原神』に関しては複数の開示請求が行われているほか、『ブルーアーカイブ』も法的措置を検討するなど、各社にとって頭痛の種となっています。



今回の告知番組では「どうして公式が公開していない内容をネットでみかけるのですか?」というユーザーからの質問に対して、シナリオライターの焼鳥氏が回答しています。

リークについては、コンテンツが魅力的であればあるほど自然と注目度が高くなりリークされる確率も上がるとし、その拡散もコントロールも不可能であり、影響力は大きくなっていく事実があると説明。

そのうえで「物語を語る上で物語そのもの以外で最も重要なのは“伝え方”」であり「ゲームを通じた体験を共有するために段階を踏み、伝えるプロセスでは相手の反応や認識、互いにどこまで理解できるかを考慮して改善を続ける必要」とし、「このプロセスを乱暴に中断するのがリークです」と語りました。

また、“適切ではない伝え方”は意見の相違や非難、誤解を引き起こし、開発陣や無関係なプレイヤーを含めた大勢の人たちを戸惑わせ、さらには争いを引き起こすとし、クリエイターにとってこれは「残念なこと」と話します。実際にVer2.0ではキャラクター、ストーリー、コンテンツなど多くのサプライズが「最悪の形」でリークされてしまったようです。

一方で、本作は長期運営プロジェクトであり、リリースから時間が経ってから始める新規プレイヤーはネタバレのある状態でストーリーをプレイすることになる点を「試練」と表現し、年単位、数十年単位でこの試練に耐えうるものでなければならないとも話しています。


『崩壊:スターレイル』はiOS/Android/PC/PS5向けに配信中。Ver.2.1「深淵への狂走」は3月27日にリリース予定です。


《Okano》
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