毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか?
そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が(好評・不評を問わず)100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介!今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。
Inkbound(早期アクセス卒業)
高評価デッキ構築ローグライク『Monster Train』で知られるサンフランシスコのゲーム制作スタジオShiny Shoeは、ローグライクターン制戦略RPG『Inkbound』の正式版を配信しました。本作は、創作物が具現化する危険な魔法の世界を舞台としたローグライクターン制戦略RPG。一見見下ろし型のアクションRPGに見えますが、本作はターン制を採用したRPGとなります。しかしながらキャラクターの位置取りや能力の使用などについては一般的なターン制のRPGより自由度が高く、高度な戦術を考えることができます。
ローグライクということで道中でスキルが手に入ることもあり、臨機応変なキャラクタービルドが求められます。最大4人までのマルチプレイが可能としおり、キャラクタービルドパターンも多彩で、多くのスキルが用意されています。
タイトル:Inkbound
対応機種:PC(Steam)
発売日:2024年4月10日
価格:3,400円(4月17日まで3,060円のセール中)
日本語:あり
Gigantic: Rampage Edition
リリースから約1年ほどでサービス終了してしまった三人称視点のMOBAシューターを復活させた作品です。原作の要素がすべて遊べるのはもちろん、新たな2人のヒーローやマップがプレイできます。
ゲームは5対5のヒーローシューターになっており、それぞれが個性的なアビリティを持つヒーローを選択し、目標を制することも目的にしています。新旧23人のヒーローが登場し、新たにマップも追加されています。
タイトル:Gigantic: Rampage Edition
対応機種:PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/PS4/Xbox One/Xbox Series X|S
発売日:2024年4月9日
価格:2,000円(4月17日まで1,600円のセール中)
日本語:なし
The Devil Within: Satgat
悪魔の血を引く戦士の戦いを描いた、スタイリッシュな戦闘が楽しめる横スクロールアクション。人類が滅亡し悪鬼が徘徊するようになった世界を舞台に、突如現れた謎多き「黒い塔」を探索して世界の滅亡の秘密を探し出します。ステージは現代的な建築やジャングル、歪んだ世界など多くのロケーションが用意されています。
主人公はマップ内のボスを倒すことで、その力を身につけることが可能。スキルのアップグレードなどの要素も用意されています。早期アクセスにて配信されており、今後はユニークな敵やボスが登場する大規模な新ステージ、武器、コスチューム、スキル、アーティファクトなどの追加を予定。期間は約9~12か月を予定しています。
タイトル:The Devil Within: Satgat
対応機種:PC(Steam)
発売日:2024年4月9日
価格:2,300円(4月17日まで2,070円のセール中)
日本語:あり
Spirit City: Lofi Sessions
カナダのインディーゲーム開発者Mooncube Gamesが手掛けた生産性向上リラックスゲームです。「作業用BGM」にふさわしい穏やかなLoFiビート音楽が100曲近く収録されており、これらを自由に再生できます。また、BGMに加えて雨や暖炉の音、ホワイトノイズといった12種類の環境音を流すことも選択でき、自分の好みに合った集中できる環境を作り出せます。このゲームのUIはあえて目立たないように設計されており、演出や通知でプレイヤーの作業を邪魔することはありません。
部屋とアバターをカスタマイズすることもでき、自分だけの部屋や作業を行う自分自身も再現が可能です。ほかにも、今からやることをまとめる「ToDoリスト」、時間を決めて通知する「タイマー」、毎日の作業をチェックリスト化する「ハビットトラッカー」、毎日の日記を書き留める「ジャーナル」機能など、作業に便利な生産性向上機能も実装しています。
タイトル:Spirit City: Lofi Sessions
対応機種:PC(Steam)
発売日:2024年4月8日
価格:1,250円(4月23日まで1,000円のセール中)
日本語:あり
東方翠神廻廊 ~ Faith in the Goddess of Suwa.(早期アクセス卒業)
150名を超えるキャラクターが登場する、『東方project』二次創作RPG。突如として幻想郷を覆い尽くした廻廊の謎を解き明かすべく、プレイヤーは5人1組のパーティーを編成してダンジョンに挑戦していきます。
正式リリースに際したアップデートではストーリーのボリュームが3倍以上になったほか、マップを徘徊している少女の追加やバグの修正などが行われています。
The Lost Village(早期アクセス卒業)
街づくりシム要素のあるストラテジー。プレイヤーは村長の息子である主人公となり、山の荒れ果てた村を修復し、発展させていくのが目標です。村に住民を増やし、探索に派遣して資材を集めるほか、色々な施設を建築することで村は大きくなっていきます。
およそ1年間の早期アクセス期間にもアップデートを重ねて「神獣」などさまざまなコンテンツが追加されており、正式リリースを記念したセール終了後は現在のベース価格より10%ほど値上げした状態での販売となるようです。
タイトル:The Lost Village
対応機種:PC(Steam)
発売日:2024年4月8日
価格:1,388円(4月22日まで1,110円のセール中)
日本語:なし