PLAIONは、Critical Hit Gamesが開発する探偵ADV『Nobody Wants to Die』を発売しました。
永遠の命を手に入れた未来
本作は、2329年のニューヨークを舞台としたノワールアドベンチャーゲームです。この世界では“死”が過去のものになり、人類の命は永遠、身体は交換可能、意識はメモリーバンクに保存……と人々は自分をテクノロジーに任せています。しかしこの技術はサブスク制で、料金を払える富裕層しか利用できないという欠点も抱えています。

プレイヤーは刑事のジェームズ・カラとして富裕層ばかりを狙うシリアルキラーを追いかけ、その中で世界の闇を知っていきます。ジェームズは時間を操る能力を持っており、高度な捜査技術と組み合わせることで殺人に至るまでの出来事を再現しながら手がかりを見つけ出します。その中でトランスヒューマニズムや不死の危険性を感じさせる恐ろしい物語が紐解かれます。

開発にはUnreal Engine 5が使われており、非常に写実的なグラフィックが特徴。車が空を飛ぶ都市やテクノロジーで再現された殺人現場などがリアルに描かれるため、一人称視点と相まって高い没入感が味わえそうです。


『Nobody Wants to Die』は、PC(Steam)向けに配信中。7月25日まで10%オフ 2,690円で購入できます。海外PS5/Xbox Series X|S版も配信されていますが、国内配信の有無は不明です。
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