※注意※ 本記事には『バルダーズ・ゲート3』のゲーム内容に関する情報を含みます。

Larian StudiosのCEOであるSwen Vincke氏が、BAFTAの公開したインタビュー動画にてゲームとの関わりや『バルダーズ・ゲート3(Baldur's Gate 3)』について語りました。
サイドクエスト含めればクリアに100時間以上かかる大ボリュームのRPG
『バルダーズ・ゲート3』はLarian Studiosが手掛けたRPGであり、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」をベースとしたプレイヤーの選択に応じてストーリーが展開していく作品です。海外のゲームクリアに関する情報サイトHowLongToBeatによると、同作はメインストーリーのクリアに68時間、サイドクエストも含めれば112時間がかかるとされています。
そんな同作はプレイヤーから高く評価されて記事執筆時点(2024年8月17日)でのSteam評価が569,262件中96%が好評の“圧倒的に好評”となっているほか、世界中でのゲーム賞の受賞が多すぎて困るというほどでした。
Vincke氏はゲームの長さを判断するのが苦手
BAFTAがYouTubeにて公開したインタビュー動画では、Swen Vincke氏が夢中になったゲームや初めてプレイしたゲーム、お気に入りのゲームシステムなどについて語っています。
その中で『バルダーズ・ゲート3』においてプレイヤーが訪れることになる「ムーンライズ・タワー」が元は2本の塔で構成されていたことを明かします。制作上の都合で結局は削られて1本の塔になったということですが、ただでさえ大ボリュームの同作が元はさらに大きかったと聞いて驚く質問者にVincke氏は「ゲームが短すぎないか心配だった」と説明。計画されていた地域がたくさんあったという話も披露しています。同氏は「ゲームの長さを判断するのが苦手ということで有名」だということです。
『バルダーズ・ゲート3』は、PS5およびWindows/Mac(Steam、GOG.com)向けに販売中。海外ではXbox Series X|S向けにも販売されています。
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