
Game Scienceは、アクションRPG『黒神話:悟空(Black Myth: Wukong)』をアップデートし、パッチノートを公開しました。
記録的同接の西遊記アクションRPG
本作は中国古典小説「西遊記」を題材としたアクションRPG。8月20日に発売されてからわずか4日で総売り上げが1,000万本を突破し、全プラットフォームでの最大同時接続プレイヤー数は300万人を超えたことが発表されていました。
記事執筆時点(8月29日)でもSteam単体での最大同時接続プレイヤー数は直近24時間で約174万人(SteamDB)と高い数字を維持しており、その評価は453,911件中95%が好評の“圧倒的に好評”となっていることがストアページでは確認できます。
問題修正などのパッチを配信

そんな本作のPC版でのバージョンを1.0.8.14860、PS5版でのバージョンを1.0.8.14848とするパッチが配信されています。なおPS5/Steamでは8月29日17時に配信されましたが、Epic Games Storeでは8月27日17時に配信されていたものです。
本パッチについてSteamでは日本語のパッチノートも公開。特定状況で発生していたクラッシュの問題が修正されています。また毛が異常に伸びる問題の修正や、「妖王・霊虚子」の毛のエフェクトの最適化も実施されているほか、「妖王・魔将・妙音」のステータスが下方修正されています。
敵のスタックやプレイヤーの壁へのめり込みなども含む本パッチでの修正内容は、こちらで確認できます。
『黒神話:悟空』は、PS5/Windows(Steam、Epic Games Store)などで販売中。Xbox Series X|S向けにも開発中ですが、リリースは遅くなる見込みであるということです。