デベロッパーBlue Bottle Gamesは、2020年9月よりSteamにて早期アクセスを実施しているハードコア宇宙生活シミュレーションゲーム『Ostranauts』のパブリッシャーがKitfox Gamesに決定し、2025年にバージョン1.0がリリース予定であることを発表しました。

宇宙でスカベンジャー生活
Blue Bottle Gamesが過去に手がけた終末サバイバル『NEO Scavenger』と同じ世界を舞台にした本作では、多額のローンで購入したボロ宇宙船に乗り込みスカベンジャーとしての生活をやり繰りしていくこととなります。廃宇宙船の残骸を漁ったり、中古部品で自分の宇宙船をアップグレードしたり、乗組員を雇って管理するなどして、破産やそれ以上の事態を回避して行きます。


1.0では宇宙船同士の戦闘も
先日には最新アップデート「Across the System」が実施され、新たなトーチドライブとナビゲーションエイドによる長距離航行、モジュール化されカスタマイズ可能になったリアクター、金星周辺に追加された全く新しいコンテンツエコシステム、その他にも貨物の運搬/取引、大気圏飛行、超早送り、アパートなどが実装されたとのこと。また、2025年にリリースされるバージョン1.0では宇宙船同士の戦闘や探索できる新たな惑星が追加予定となっています。





Blue Bottle Gamesの創設者Daniel Fedor氏はKitfox GamesとそのリーダーであるTanya Short氏とのコラボレーションについて「Tanyaは私のゲーム開発サークルで常に信頼できるアドバイスの源でした。Modern WolfとBlue Bottle Gamesが『Ostranauts』でのコラボレーション終了に合意した後、私は迷わずKitfoxの彼女に連絡を取りました。Kitfoxは最近『Dwarf Fortress』や『Caves of Qud』のパブリッシングで成功を収めており、私たちが作ろうとしているようなシステム重視のゲームを“理解”してくれていると確信しています。マーケティングや発売戦略、インフルエンサーへの働きかけ、その他の製品管理業務が有能な手に委ねられることで、私たちはゲームを完成させるというコアな開発業務に集中することができます」と語っています。



早期アクセス版『Ostranauts』は2,300円でSteam配信中。「Steam宇宙探査フェス」により9月10日までは20%オフの1,840円で購入することができます。
¥13,200
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)



 
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    
 
         
         
         
         
         
         
        


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