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どんなアンチチートが使われているの?Steamストアページにアンチチートの詳細が記述できる新機能―カーネルレベルかどうかの表示で開発者もプレイヤーも安心

カーネルアンチチートは情報の提出が必須に。

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どんなアンチチートが使われているの?Steamストアページにアンチチートの詳細が記述できる新機能―カーネルレベルかどうかの表示で開発者もプレイヤーも安心
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Valveは、PCゲーム配信プラットフォーム・Steamの開発者向け機能として、ストアページにアンチチートにまつわる情報を記載できる機能を追加しました。

ユーザーも開発者も安心!

この機能は、多くのゲーム開発者からのフィードバックで実現したものです。開発者はゲームにインストールされるアンチチートソフトウェアについて詳しく記入できる新たなフィールドを追加しました。

これにより、今後新しくゲームを登録する際、カーネルレベル(PCを常時監視するタイプ)のアンチチートソフトウェアを使用する場合は、記入が必須となります。一方、クライアントに関係ないサーバーベースのアンチチートの場合、入力は任意となります。ゲームアンインストール時にアンチチートがクリーンアップされるかどうかも表示する必要があります。

アンチチートは対戦ゲームの健全な運営には欠かせない機能ですが、PCの大事な部分を握って常に監視するカーネルレベルには抵抗感を示す人も少なからずいます。ゲームをインストールする前に、ストアページで詳細が知れるようになるこの機能はユーザーと開発者の双方にとって安心できる機能なのではないでしょうか。


《みお》

取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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