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自分だけの生態系で「進化」を眺めるシミュレーション『Ecosystem』正式リリース―1.0パッチで甲殻類が登場

海の中で環境に適応し、捕食者と戦って生き残っていく生物を眺め、時には手を加えてみることも。

ゲーム文化 インディーゲーム
自分だけの生態系で「進化」を眺めるシミュレーション『Ecosystem』正式リリース―1.0パッチで甲殻類が登場
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Slug Discoは、インディーゲーム制作者Tom Johnson氏が手掛けるシミュレーション『Ecosystem』をWindows向けに正式リリースし、あわせて「Crustacean」アップデートトレイラーを公開しました。

海の生態系を作り、眺める

本作は自分だけの海の中の生態系を作り出して眺めるシミュレーション。海底の地形や植物を自由に作り上げるか、プロシージャル生成を利用して海を用意して、そこに生まれた生物を観察するという内容になります。海洋生物たちは感覚器官や筋肉などをシミュレーションしたバーチャル生命体であり、移動できる個体がより多くの子孫を残していくことで後の世代では高度な遊泳能力を手に入れるなど進化していく様子を眺めることができます。

海洋生物同士はあごや電気ショック、毒のトゲなどで戦うことで捕食したり身を守ったりするほか、プレイヤーが独自の特徴を持った生物を創造するといったことも可能です。

正式版で甲殻類が登場

トレイラー「Crustacean Update & 1.0 OUT NOW!」より

2021年3月に早期アクセスが開始された本作は本日2024年11月9日に正式リリースとなりましたが、あわせて1.0パッチが配信されています。「Crustacean」アップデートとされる同パッチでは海底を這いまわる「甲殻類」が追加され、長期的な進化の改善、より関節構造が複雑な生物が生存可能となるような物理シミュレーションの改善などが実施されています。

ほかにもクジラサイズの生物が生き残りやすく、奇妙な見た目にもなりにくくなる変更や、4倍のタイムスケールの追加など多くの変更や修正項目はこちらで確認できます。


『Ecosystem』は、Windows(Steam)向けに2,050円(11月23日まで1,435円)で販売中です。


《いわし》

誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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