
Wishlist GamesはThe Farm 51が開発するタクティカルオンラインマルチプレイヤーFPS『World War 3』の移管(MY.GAMESからWishlist Gamesへ)が完了したことを発表しました。
新たなスタート
本作は2018年にSteam早期アクセスを開始するもサーバーの不具合や最適化不足などの問題により2020年に販売が停止。その後2022年に新たなパブリッシャーの支援を受け、基本プレイ無料タイトルへとリニューアルしました。

今回の移管についてWishlist Gamesは“新たな章の始まりで今後のアップデートやエキサイティングな展開への道を開く”としてしており、大規模な仕事だったが『World War 3』が成長するために必要な強固な基盤を提供するために必要なことだったと語っています。

重要な改善
ゲームはSteam CDN経由で配信されるようになった。
ゲームサイズは116GBから92GBに縮小。
新たなアンチチート「Easy Anti-Cheat」を実装。
足音や銃声などのゲームサウンドとディレクショナルサウンドを調整。
車両物理のオーバーホールを行い、陸上車両の挙動がよりリアルになり、スタックしにくくなった。
モスクワとベルリンマップのパフォーマンスを改善。
マップやプロップ、ライティング、テクスチャ、メッシュなど、ゲームアセットを最適化。
ゲーム内の三人称視点アニメーションを若干改善。

Wishlist Gamesがゲームを完全にコントロールできるようになり既に新しい機能とコンテンツが開発されているという『World War 3』はSteamおよびWishlist Games Launcherにて配信中。MY.GAMES/VK Play GC版のプレイヤーは手動でのアカウント転送が必要です。












