itch.ioのゲームが無断でApp Storeに?海外開発者が「他人に販売されている」と報告―SteamやSwitchでも類似被害が続発 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

itch.ioのゲームが無断でApp Storeに?海外開発者が「他人に販売されている」と報告―SteamやSwitchでも類似被害が続発

Steamで「同じスクリーンショット」のゲームなども。

ゲーム文化 その他
itch.ioのゲームが無断でApp Storeに?海外開発者が「他人に販売されている」と報告―SteamやSwitchでも類似被害が続発
  • itch.ioのゲームが無断でApp Storeに?海外開発者が「他人に販売されている」と報告―SteamやSwitchでも類似被害が続発
  • itch.ioのゲームが無断でApp Storeに?海外開発者が「他人に販売されている」と報告―SteamやSwitchでも類似被害が続発
  • itch.ioのゲームが無断でApp Storeに?海外開発者が「他人に販売されている」と報告―SteamやSwitchでも類似被害が続発

itch.ioで公開中のゲームをそのままApp Store向けアプリとして盗用されている―インディーゲーム開発者のVoltekPlay氏は、Redditおよびitch.ioにて自身が受けた被害について報告しています。

ゲーム名を変えているものの中身は同じもの

VoltekPlay氏が被害を受けたのは、2025年1月にitch.ioにて開催されたゲームジャム「Brackeys Game Jam 2025.1」に応募した『Diapers, Please!』という作品。1900年代前半の全体主義国家を舞台に、火事によって記録が失われた病院で、プレイヤーが肌や髪の色、そばかすといった特徴から新生児の正しい両親を選択するというゲームです。ときに“秘密の指令”などもあり、従うかどう選択しなければなりません。

同作はゲーム公開後TikTokなどで少しずつ話題になっていたものの、先日『My Baby Or Not!』という名前でApp Storeに登場したことを発見したとのこと。ゲームの内容やアセットなどは一切変更されておらず、VoltekPlay氏はitch.ioから直接コピーされたものであるとしています。なお、盗用された『My Baby Or Not!』は一部の国のカジュアルゲーム部門で高い人気を誇っているようです。

VoltekPlay氏は、すでにAppleにDMCA申請を行っています。投稿の最新の更新では『My Baby Or Not!』が有料アプリになったこと(日本では500円での販売を確認)、Appleから「アプリ配信者向けに連絡はしたが、当事者同士で話し合って解決してもらうのが望ましい」とする連絡があった事を明かしています。

参考:App Store上で販売されているゲームのスクリーンショット

別のゲームでも同じケースが

なお、問題の『My Baby Or Not!』を配信しているMarwane Benyssef氏は、2024年に『Kiosk Food Night Shift』というゲームをApp Storeで配信しています。しかし、こちらのゲームも2025年1月29日にデベロッパーViviがリリースした『Kiosk』のitch.ioバージョンを元にしたコピーであることが指摘されています。

この『Kiosk』の同バージョンをほぼコピーしたゲームは、2024年12月にSteamで『Diner Simulator - Horror Story』という名称でもリリースされています。コピーゲームはやや外観を変えただけのものとして多くの指摘を受けています。現在はSteam上で削除されていますが、海外ニンテンドースイッチ向けにはまだ販売されている状況です。

『Diner Simulator - Horror Story』を配信したKAEV GAMESは、近日発売作品に『The Exorcist : Gravebound Horror』を公開しています。しかし、こちらのゲームもQueen Developerが2023年9月30日にリリースした『Mother Ghoul - The Curse of Unborns』とスクリーンショットがほぼ同じです。同じようなケースとして、ホラーゲーム『The Backrooms 1998』の開発者が、盗用された作品を販売されたことを報告しています。




【PS5】モンスターハンターワイルズ
¥8,173
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ライター:Mr.Katoh,編集:H.Laameche

ライター/酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 「NO MORE 説教おじさん」。東京ゲームダンジョン運営、上から目線で開発者にアドバイスを押し付ける「説教おじさん」に苦言を呈す

    「NO MORE 説教おじさん」。東京ゲームダンジョン運営、上から目線で開発者にアドバイスを押し付ける「説教おじさん」に苦言を呈す

  2. 伝統的ローグライク『Caves of Qud』Steam版に日本語化Modが登場。「圧倒的に好評」作品が日本語で楽しめる

    伝統的ローグライク『Caves of Qud』Steam版に日本語化Modが登場。「圧倒的に好評」作品が日本語で楽しめる

  3. 大手ポケモン攻略サイトに掲載された「ドサイドン」の習得技が抜けていた…が、他の攻略アプリも同様に抜けていてAIによる無断利用の疑いに苦言

    大手ポケモン攻略サイトに掲載された「ドサイドン」の習得技が抜けていた…が、他の攻略アプリも同様に抜けていてAIによる無断利用の疑いに苦言

  4. こだわりのムチムチ太もも!『CODE VEIN II』より「ルゥ・マグメル」がリラックスした座り姿でフィギュア化、心臓部はパール・メタル塗装で神秘的

  5. 『アサシン クリード』PvP新作のリーク画像に公式が反応。「非公開テストの画像かもしれないが、かなり加工されている」

  6. 8歳の娘を亡くした父親、『プラグマタ』ディアナは「魂の癒し」と投稿―ディレクターやディアナ“本人”も反応

  7. 上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』

  8. 「日本ゲーマーと仲良くなりたい」と韓国ゲーム開発者!その理由は…日本のお国柄を感じさせられる?

  9. 「Steamで新作を出したけど100本も売れていない...」デッキ構築型ローグライク『DUNGEON WALK4』を手掛ける個人開発者が切実な苦境を訴える

  10. Evo責任者が運営の不手際について謝罪。「Evo LEGENDS LIVE - DAIGO vs MENARD」開始遅延や進行に批判相次ぐ

アクセスランキングをもっと見る

page top