東宝は、インディー異変探しゲームの映画化作品「8番出口」に、俳優の小松菜奈さんが出演することを発表しました。ただし、役名など詳細は一切不明です。
原作にはいないキャラ?
原作ゲーム『8番出口』は、地下通路を歩き、異変が合ったら引き返す、なかったら進むというルールのもと進行するというゲームプレイが話題となった作品です。基本的にはプレイヤーと、常に歩いている“おじさん”がいるのみで、人らしきキャラクターはほとんど出てきません。
今回出演が発表された小松菜奈さんは、原作プレイヤーであってもどのような役で出演するのかは予想がつきません。なお、小松菜奈さんは主演の二宮和也さんと共にカンヌ国際映画祭に参加するとのことです。
キャラクタービジュアルも公開されており、二宮和也さん、河村大和さん、そして謎の子供を演じる浅沼成さんの姿が確認できます。
あわせて、映画版のノベライズも決定しました。監督・脚本の川村元気さんが執筆しています。発売は映画公開より1ヶ月以上早い7月9日で、価格は税込997円です。
公式サイトでは「映画を先に楽しみたければ、引き返すこと」「小説で明かされる秘密を、決して他人には言わないこと」などと書かれており、映画館だけでなく家でも物語を楽しめるようになっていそうです。
映画「8番出口」は、8月29日公開予定です。
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