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重度自閉症のフランス少年が『ポケモンSV』で冒険スタート。ニックネームを付けたマクノシタを可愛がり成長中

母国語はフランス語なのに、マクノシタになぜかイタリア語の「Lasagna」と名付けたそうです。

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重度自閉症のフランス少年が『ポケモンSV』で冒険スタート。ニックネームを付けたマクノシタを可愛がり成長中
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My 6 yo "severely" autistic son started his own adventure.
byu/Warm-Instruction-949 inpokemon

重度の自閉症である6歳の息子が『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(以下、ポケモンSV)』を苦労しながらも楽しむ様子を、フランス在住ユーザーが海外掲示板Redditに投稿しました。掲示版ユーザーからは、「ゲームに間違った遊び方なんてない」などといった温かい応援コメントが多く届けられています。

「バンドエイド」「ラザニア」彼なりの言葉で理解する『ポケモン』ワールド

投稿者の息子は、重度の自閉症(レベル3)で言語障害があるとのこと。レベル3は「言語的・非言語的コミュニケーションの両面で著しい困難があり、対人関係の開始や維持が困難。非常に高い支援を必要とする」状態です。

そのため『ポケモンSV』の遊び方を大人が説明しても、何をすれば良いのかなかなか分からない様子。しかし“彼なりの理解の仕方”で「バンドエイド」と呼ぶ「きずぐすり」の使い方を学び、「ラザニア(Lasagna)」と名付けた「マクノシタ」を捕まえ楽しんでいるそうです。投稿者は、「息子は今のところパーティを上手くまとめています。彼なりの冒険を始めたようです」と語っています。

この投稿を読んだユーザーからは、「自分が6歳で『ポケモンSV』を初プレイした時も、何をしてるのか全く理解できていなかったよ!」「ラザニアっていいニックネームだね」などの返信が続々集まりました。また、「息子さんが自ら助けを求めるまで、自由に遊ばせてあげてください。そのうちシステムが理解できるでしょう」といったアドバイスも見られます。

投稿者も「息子が行き詰っている時だけ少し手助けします。『ポケモンSV』で遊ぶことが新しい読解スキルの習得にとても役立っています、息子を誇りに思います」とコメントを返しました。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ライター:稲川ゆき,編集:八羽汰わちは



ライター/プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

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編集/多趣味オタク 八羽汰わちは

はちわたわちは(回文)Game*Spark編集部員、デスク担当。特技はヒトカラ12時間。

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