
ドリコムは、3DダンジョンRPGのジャンル代表作『ウィザードリィ(Wizardry)』が2026年に迎える45周年に向け、同シリーズのライセンスビジネスページを公開しました。
コンピュータRPG初期の名作として、国内外の多くのクリエイターに多大な影響を与え、日本では今でもシリーズとして愛され続ける同シリーズ。そのIPブランドの価値を向上させ、幅広いエンターテインメント領域への展開を加速させることを目的とするという今回の試みでは、ゲーム、グッズ、イベント、デジタルコンテンツなど、幅広い分野でシリーズの魅力を最大限に引き出し、共に新しい冒険を創造するビジネスパートナーを募集するとしています。
ライセンス問い合わせ対象にはシリーズ最新作でサービス運営中の『Wizardry Variants Daphne』、アニメ化も決定した小説&コミック「ブレイド&バスタード」も含まれるとのことです。なお、ドリコムが保有する『ウィザードリィ』ナンバリングタイトルの権利については、『Wizardry6』、『Wizardry7』、『Wizardry8』、『Wizardry Gold』の著作権及び「Wizardry」の国内外の商標権であることはご注意ください。


『ウィザードリィ外伝 五つの試練』(編注:そういえばオートマトンの弊社インタビューで何か言ってた気が)などのように以前からライセンスを受けていた作品以外でも、『Wizlite』など新たなライセンス作品も登場している『ウィザードリィ』。今回の施策で新作の登場も加速することになるのでしょうか。
『ウィザードリィ』ライセンスビジネスページはこちらです。ライセンス問い合わせフォームもともに公開されています。
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