2025年6月13日(金)~2025年6月19日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!
5位―「スイッチ2」楽天ブックス第4回抽選受付を開催
2025年6月13日、楽天ブックスは「ニンテンドースイッチ2」の第4回目となる抽選予約受付を、6月18日12時から6月19日11時59分まで実施すると発表しました。
楽天ブックスではこれまでにも不定期で「ニンテンドースイッチ2」の抽選販売を行っており、今回の受付が4回目です。なお、今回の第4回抽選予約受付は現時点で終了しています。それにしても抽選販売情報は滅茶苦茶読まれるのです。ちなみに既に店頭での販売も開始しているとか……。
4位―『ゼンゼロ』キャラのボディラインをじっくり観賞できる裏ワザが見つかる
かつてローアングルのカメラ演出に対して厳しい規制がかけられていた『ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ)』ですが、その後公式による規制の緩和が行われるまで、有志ユーザーたちはさまざまな方法で制限を回避できないか模索していました。

そして今回、新たにキャラクター(エージェント)の体のラインをよりはっきりと鑑賞できる裏技が発見され、注目を集めています。
その裏技とは、ゲーム内のいくつかのモードに登場する“空間の裂け目”のエフェクトをキャラクターと重ね合わせることで、キャラクターの輪郭やボディラインがくっきりと浮かび上がるというもの。とあるユーザーが共有した映像では、「儀玄(イーシェン)」の体がこのエフェクトによって白く変化し、影絵のようなシルエットとして描写されているのが確認できます。
さらに調査を進めた筆者の検証によれば、この裏技は「零号ホロウ:迷いの地」において最も再現しやすく、あくまでも衣服が消えているわけではなく、光と影の効果によって身体のラインが際立つだけであることが分かっています。
3位―「スイッチ2」には強力な改造検知がある、ハッカーが次々BAN
「ニンテンドースイッチ2」の改造を試みた一部のユーザーが、相次いでアカウントBANの処分を受けているとの情報が、SNSや海外の掲示板などで多数報告されています。
ネット上では「スイッチ2」が改造対策として非常に強力な検出システムを備えているのではないか、という見方も広がっており、X(旧Twitter)では、スイッチのバックアップツールを使用したユーザーが、その後「スイッチ2」でエラーコードを表示するようになり、事実上BANされたと報告。これと同様の体験を語る声は複数確認されています。
MiG flash ban
byu/givemeupvotes-_- inswitch2hacks
さらに、BANされたユーザーの一人が任天堂のカスタマーサポートに問い合わせたところ、「対応できない」と断られたという報告もありました。
現時点で、スイッチ2に搭載されているとされる改造検知機能や、それに関連するBAN処置について、任天堂からの公式な発表は行われていませんが、発売からわずか2週間ほどのタイミングで、こうした強力な対策が機能しているという点で、改造行為への大きな牽制になっているようです。
2位―マップ画面やクエストマーカーいっさい無しのオープンワールドACT『Hell is Us』体験版レポ
『Hell is Us』は、『グリードフォール』『スチールライジング』で知られるパブリッシャーNaconと、デベロッパーRogue Factorが手がけるオープンワールドアクションアドベンチャーゲームです。
本作でプレイヤーは国連平和維持軍の兵士となり、内戦で荒廃した国「ハデア」を舞台に、消息を絶った両親を探す旅に出発し、戦争で発生した近代兵器の効かない超自然的なクリーチャーを相手に戦っていきます。


元記事では、再序盤のステージを体験できる期間限定のデモ版をプレイし、その内容を紹介。ミニマップの表示や全体マップ画面、クエストマーカーやターゲットの表示、詳細なコンパス機能など、さまざまな便利ツールがあえて排除されている唯一無二の探索システムや、駆け引きの奥深さや緊張感、爽快感を得られる近接メインのバトルなどを詳しくお届けしています。


『Hell is Us』は、2025年9月4日にPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売予定です。
1位―「スイッチ2」1週間使ってわかった良いところ・悪いところ
任天堂の新世代機・ニンテンドースイッチ2が発売して、2週間以上が経過しました。元記事では、スイッチ2を1週間使ってみてわかった良いところ、悪いところをライター・編集者10名の視点からお届けしています。
良い点としては、多くのゲームで60fpsが安定して出るようになり、従来機よりも格段に快適になったことや、7.9インチの大画面と高解像度化により、携帯機としては驚くほど美しいビジュアル表現を実現したことをあげています。ほかにも便利な機能として、キャプチャ画像や動画の自動アップロード機能、快適なゲームチャット、簡単なマウス操作など、利便性が大幅に向上していることも高評価でした。
一方で悪い点としては、排熱とファンの騒音が挙げられており、特にハイエンドゲームを遊んでいるときに本体が熱くなりやすく、ファン音も気になるという声があります。また、バッテリーの持ち時間が短いことも指摘しており、携帯モードでは3~4時間ほどでバッテリーが切れてしまう場合があり注意が必要になります。
ほかにも、ライブラリの検索性やeショップのジャンル整理が不十分で、ある程度の踏襲は必要としつつ、UI自体が初代スイッチとあまり変わらない点に、若干のマンネリ感があるとの声も挙がっています。
今週最も読まれたのは「スイッチ2」良し悪しについての記事に!相変わらずスイッチ2の話題が注目されていますが、前週に引き続き、抽選販売の記事が上位にランクインしているところを見るに、まだまだ入手できていない人も多そうですね。
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