2025年6月22日、Rebel Wolvesが開発し、バンダイナムコエンターテインメントがパブリッシャーを手がけるアクションRPG『The Blood of Dawnwalker』のゲームプレイ動画が公開されました。
昼は人間、夜は吸血鬼として戦うアクションRPGのゲームプレイ映像が公開

本作では昼は人間、夜は吸血鬼として戦う種族「ドーンウォーカー」となってしまった青年・コーエンを主人公としてゲームを進めていきます。
開発には『ウィッチャー3 ワイルドハント』を手がけたKonrad Tomaszkiewicz氏が参加しており、本作においても広大なオープンワールドのアクションRPGが繰り広げられます。

今回公開されたプレイ動画では、中盤の街の外側から街の中央部にある大聖堂に至るまでの道のりが紹介されました。
まずは街の外側に巣食う野盗との戦いになり、剣の達人であるコーエンはさまざまなスキルを使いつつ、野盗を圧倒します。スキルで首をはねてフィニッシュする光景も。

街の中では多くの人々が歩いています。家の前に張り込んで、門を叩く衛兵という一見物騒な光景も見えますが、こうした光景を眺めているとイベントやクエストが発生するかもしれないとのことです。

夜になるとコーエンは吸血鬼の力を使えます。テレポートや壁走りなどを駆使して、昼は行けなかった場所にも吸血鬼の力を使うと行けるように。
ただしこれらの力を使うと体力を消費するので、状況に応じて人々や動物の血を吸って体力を回復しましょう。

夜の間は「爪」を使った近接格闘も可能です。隙も小さく威力が強力なので、ガンガン敵を殴り倒していけます。もちろん、昼と同様に武器を使った戦闘も可能です。

今回のプレイ動画ではボス敵である「闇の司祭ザンティ」にも戦いを挑みましたが、敵の強力な魔法によって敗れてしまいました。本来はもっと後に倒すべき強敵だそうですが、プレイスタイル次第では早めに挑んで倒すことも可能らしく、本作のプレイの幅の広さが伺えます。
『The Blood of Dawnwalker』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|Sにて配信予定です。