カプコンは『モンスターハンターワイルズ』について、無料タイトルアップデート第2弾となるVer.1.020アップデートを配信しました。
無料タイトルアップデート第2弾でSteam版がDLSSマルチフレーム生成に対応!
本アップデートでは、目玉要素として「ラギアクルス」と「セルレギオス」が登場。また、HR41以上で両モンスターの「歴戦の個体」が登場するほか、7月30日配信のイベントクエストにて「歴戦王ウズ・トゥナ」も登場予定です。
新たなシステムとして「武器の重ね着装備」も追加されています。

さらにSteam版では、グラフィックス設定のアップスケーリングにおいて「DLSS4」「FSR4」に対応。「DLSS4」にはNVIDIA RTX2000シリーズ以上、「FSR4」にはAMD Radeon9000シリーズ以上のGPUが必要になるとしています。
また、NVIDIA DLSS マルチフレーム生成にも対応し、NVIDIA RTX5000シリーズ以上を使用している場合、増加させるフレームを2~4倍、あるいは負荷に応じて変更するAUTOから選択できるとのことです。
Steam版変更点
アプリケーション起動時にGPUドライババージョンが古い、OSが非対応、互換モードを使用している場合に
警告ダイアログ表示がされるようになります。キーコンフィグで変更可能なプレイヤー操作が追加されます。
グラフィックス設定のアップスケーリングにおいて、DLSS4、FSR4に対応します。
DLSS4の使用にはNVIDIA RTX2000シリーズ以上、FSR4の使用にはAMD Radeon9000シリーズ以上のGPUが必要になります。【2025/06/27 修正】グラフィックス設定のフレーム生成において、NVIDIA DLSS マルチフレーム生成に対応します。
NVIDIA RTX5000シリーズ以上を使用している場合、増加させるフレームを2~4倍、または負荷によって動的にフレーム生成の機能をオン/オフする「AUTO」に設定することが可能です。グラフィックス設定のアップスケーリングとフレーム生成の設定が独立し、アップスケーリングの設定状況に関わらず、フレーム生成が設定できるようになります。
例としてNVIDIA RTX3000環境において、アップスケーリング NVIDIA DLSS、フレーム生成 AMD FSRといった設定が可能になります。スタートメニューから「ロビーIDのコピー」、「ハンターIDのコピー」ができる機能を追加します。
サークルメニューから「サークルIDのコピー」ができる機能を追加します。
テクスチャストリーミングにより使用されるVRAMの使用量を調整します。これにより使用VRAM量が以前より減少しています。
ディスプレイ設定、グラフィックス設定で表示される「予測VRAM値」が実態より少なく計算されていた不具合を修正します。
この修正によって以前より「予測VRAM値」は増えますが、実際の使用VRAM量に関しては以前よりも少なくなるよう別途改修していますので、現状の最低、推奨環境スペックの変更はございません。グラフィックス設定における「遠景の影の描画品質」の負荷メモリ指標において、VRAMの設定に誤りがあった為、修正します。
なお、今回のアップデートにより、Steam版で報告されていた「ゲームプレイ中にシェーダーのコンパイルが行なわれ、CPUの負荷が高くなり、動作が不安定になる場合がある不具合」は修正されているとのこと。
アップデート適用時に自動でシェーダーのコンパイルが行われるようになったため、過去にアナウンスされていた「シェーダーキャッシュの削除対応」を行う必要は無くなるとしています。
『モンスターハンターワイルズ』Ver.1.020アップデートの変更点一覧は公式サイトにてご覧ください。
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