
6月7日に正式サービスを開始した基本無料FPS『Splitgate 2』ですが、PC版のプレイヤー数が約1か月で激減していることが分かりました。
リリース約1か月で同接4,000人台に激減
本作はポータルを駆使したゲームプレイを特徴とした人気作『Splitgate』の続編で注目を集め、日本時間6月7日の正式サービス開始直後は、非公式データベースサイト「SteamDB」にて最大同時接続数は25,785人を記録しました。

しかし、5月23日からのオープンベータテストで一時サーバーが停止するトラブルや、“MAGA風”キャップ姿でCEO・Ian Proulx氏が登場し、ユーザーからの激しい反発を起こした騒動なども影響した可能性があり、リリースから約1か月後の7月3日時点ではピーク数は4,024人と、約84%の大幅減少となりました。
ただし、この数字はあくまでSteamDBのデータであり、PS/Xbox版の同接数は不明です。
また、海外メディアのGames Industry.bizは6月23日、『Splitgate 2』の開発元1047 Gamesが人数非公開で人員削減を発表したと報じました。
同社のLinkedInアカウントでも「残念ですが1047 Gamesのチームメンバーの一部が去りました。『Splitgate 2』のゲーム体験を磨き上げるべく、リソースを再配分しています」「共同創設者のIan ProulxとNicholas Bagamianは次期プロジェクトへの準備中のため、給与を受け取らないこととしました」と、アナウンスしています。
『Splitgate 2』はPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoftストア)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに基本プレイ無料で配信中です。
¥2,600
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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