ZZZ Producer and Lead Artist as Bangboos in game
byu/kevinkassimo inZZZ_Official
7月16日(水)に、Ver.2.1アップデート「遅れてきた波の花たちに」が配信されたHoYoverseの『ゼンレスゾーンゼロ』(以下、『ゼンゼロ』)。このアップデートでひっそりと追加された2体の「ボンプ」が、開発スタッフ間の“ある論争”を元ネタにしているとして、海外コミュニティで注目を集めています。
◆ゲーム内で「肘で突き合う」謎のボンプたち
話題となっているのは、最新のアップデートで登場する2体のボンプです。彼らは、先日公開された儀玄のエキシビションPVで、儀玄と星見雅が戦闘を繰り広げた際に壊れた設備を修理するために登場します。
しかし、作業そっちのけで「儀玄と雅のどちらが強いか」で口論を始め、ついにはお互いを肘で突き合う(中国語で「肘撃」)喧嘩が繰り広げられます。


一見するとただの小ネタですが、海外掲示板Redditのあるユーザーが、このボンプたちが開発スタッフではないかと投稿し、注目を集めています。
◆元ネタは「巨乳派 vs 貧乳派」の開発者ミーム
投稿によると、このボンプたちの正体は『ゼンゼロ』のプロデューサーである李振宇 (リ・ジェンユー) 氏と、リードアーティストの水熊(シュイション)氏ではないかとのこと。
その根拠はボンプたちの名前。中国語版ではそれぞれ「老李 (ラオ・リー)」と「阿水 (アー・シュイ)」と名付けられており、これは李プロデューサーの姓と、水熊氏のハンドルネームの頭文字と一致します。
加えて、この説をさらに裏付けるのが、中国のコミュニティで生まれたミーム。そこでは、リードアーティストの水熊氏が「胸の平らなキャラクター」を好む一方、李プロデューサーは「胸の大きなキャラクター」を好むという対立構造が、ファンによって一種のネタとして楽しまれていました。
最近の『ゼンゼロ』で胸の豊かなキャラクターが続々と実装されたことから、ファンの間では「李プロデューサーが水熊氏を肘打ちで気絶させた」というミームが流行。今回のゲーム内での「肘撃」は、まさにこのミームを開発チーム自らが公式ネタとして実装したものと見られています。
また、本イベントでは、アチーブメント“熾烈な社内抗争”が獲得できます。実際の開発でも、“巨乳派 vs 貧乳派”の熾烈な社内抗争が繰り広げられている...のかもしれません。

話題のボンプたちが登場するVer.2.1アップデート「遅れてきた波の花たちに」は、7月16日(水)より配信中です。






