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ビル・ゲイツ氏、「MSX」生みの親と面会。「なぜいま8bit?」ビル氏疑問も目的知り激励に

西和彦氏がビル・ゲイツ氏に面会し、MSXの現状報告をしたことが伝えられています。

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ビル・ゲイツ氏、「MSX」生みの親と面会。「なぜいま8bit?」ビル氏疑問も目的知り激励に
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2025年8月20日、アスキーの創業者で1980年代の共通規格PC「MSX」の生みの親のひとりでもある西和彦氏は、来日中の米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏と面会し、近年のMSXに関する活動報告を行ったことを同氏のXアカウント上で公表しました。

MSXはいまだ健在。西和彦氏の活動にビル・ゲイツ氏も激励

MSX規格をもつ、ソニー「HiT BiT」 HB-75(Wikipediaより)

「MSX」はマイクロソフトも制作に協力した共通規格のPCです。1980~90年代にかけて日本では比較的安価なホビーパソコンとして普及しました。

2000年以降はWindowsの登場もあって商業としてのMSXの展開はほぼなくなったものの、現在でもさまざまなMSXの新ハードを提唱している西和彦氏や、同人ソフトや同人音楽シーンでMSXを活用する熱心なファンにより、MSXの活動は続けられています。

今回、西和彦氏はタブレット型のMSX 0 Tab 5、超小型MSXのMSX Miniなどの開発を続けていることをビル・ゲイツ氏に報告。ビル・ゲイツ氏からは「なぜ8ビットのマシンを今更やるのか?」と問われましたが、教育とレトロゲームプレイヤーとしての活用が目的であると説明すると激励されたということです。

『メタルギア』『グラディウス2』(「II」ではない)など、今でも愛好家が少なくないMSX向けのゲーム。西和彦氏の構想通りの開発が進めば、当時のゲーム資産を改めて活かせる時代が来るかもしれません。

ライター:ずんこ。,編集:Akira Horie》

ライター/石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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