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生成AI疑惑をかけられたアニメ「SEKIRO: NO DEFEAT」使用を否定し、全編手描きと断言する声明公開

日本での配信形態は不明です。

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生成AI疑惑をかけられたアニメ「SEKIRO: NO DEFEAT」使用を否定し、全編手描きと断言する声明公開
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「SEKIRO: NO DEFEAT」製作委員会とQzil.laは、アニメ「SEKIRO: NO DEFEAT」について生成AIは一切使用していないという声明を公開しました。

生成AI疑惑を吹っ掛けられた「SEKIRO: NO DEFEAT」、否定する声明を公開

本作は、フロム・ソフトウェアが手掛けたアクションゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』を原作にした全編手描きのフル2Dアニメ作品。2025年8月20日開催の「gamescom Opening Night Live 2025」にて海外向けサービス「Crunchyroll」限定配信として発表後、国内向けの公式サイトも公開されました。


公式サイトでは、全編手描きにこだわった2Dアニメーションであると紹介されている本作ですが、制作に生成AIが使用されているのではないかとの疑惑が持ち上がることに。その理由の一つとして、Qzil.la公式サイトに「AIなどの最新技術を活用して制作工程や表現を進化させ、アニメ業界のデジタルディスラプションを起こしていきます」との記述があることが挙げられています

また、同社が「新潟国際アニメーション映画祭」にて、作画部分の約6割をAIで制作しているというアニメ「理想のヒモ生活」についてプレゼンテーショントークを行っていたという記録発掘した人物も。憶測に近い形で生成AI使用の疑惑が広がりを見せる一方で、海外メディアPC Gamerが伝えた反対意見のように、著名な制作陣が全編手描きと偽って突然生成AIに飛びつくとは考え難いとの冷静な指摘も見られました。

今回公開された声明はその疑惑を払拭することが狙いであったと考えられます。声明では、生成AIは一切使用せずに全編手描きによる2Dアニメーションで制作を進めていると断言し、スタッフ一同、一丸となって各カットに魂を込めて制作に取り組んでいると表明しています。

国内向け公式サイト公開中

「SEKIRO: NO DEFEAT」の配信時期や国内展開の形態などについては不明。国内向けの公式サイトが公開されています。


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ライター:kamenoko,編集:H.Laameche
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