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『Dead Space』クリエイターが「エイリアン」ゲーム制作に意欲的な姿勢見せる―ただし版権モノでも創作の主導権を譲らないという条件付きで

画像生成AIで100種類のゼノモーフを作るほどのファンだそう。

ゲーム文化 カルチャー
『Dead Space』クリエイターが「エイリアン」ゲーム制作に意欲的な姿勢見せる―ただし版権モノでも創作の主導権を譲らないという条件付きで
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『Dead Space』リメイク版

Striking Distance Studiosの創設者であり、『Dead Space』や『The Callisto Protocol』を手掛けたことで知られるグレン・スコフィールド氏は、もし完全な裁量権が与えられるのであれば映画「エイリアン」のゲームを作りたいと海外メディアPC Gamerのインタビューで語りました。

「エイリアン」のファンでもゲーム制作では独創性を貫く

『Dead Space』などの作品で、身の毛がよだつようなクリーチャーに閉鎖空間で襲われる恐怖を描いてきたグレン・スコフィールド氏。7月には新プロジェクトが資金難で頓挫したことを明かし、最後のゲーム監督を終えたのかもしれいないと吐露していました。


後世に大きな影響を与えたSFホラーの金字塔「エイリアン」について、グレン氏は画像生成AIのMidjourneyで100種類ほどのゼノモーフを制作するほどの大ファンだとインタビューで述べています。

同氏はエイリアンのゲーム制作が実現したら嬉しいと意欲的な姿勢を見せつつも、自分の作品でなければ素晴らしいゲームは作れないと主張。制作の裁量権を完全に持ち、深く作品に入り込んでいない限り全力を注ぎ込めないと、ゲーム開発のスタンスと創作への情熱を語りました。


ライター:三ツ矢,編集:みお

ライター/釣られゲーマー 三ツ矢

格闘ゲームやメトロイドヴァニアを中心にゆるく楽しむゲーマー。ストアページの紳士向けバナー画像によく釣られています。

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編集/取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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