AtooiはサバイバルホラーFPS『Dementium: The Ward』のPC版を発表し、Steamストアページを公開しました。
海外では幾度もリマスターされたDS発のホラーFPS

本作は国内では2008年に『DEMENTIUM 閉鎖病棟』としてニンテンドーDS向けに発売され、海外向けには2015年にニンテンドー3DSで、2023年にニンテンドースイッチ、2024年にPS4/PS5へ向けてと度々リマスターされるなど根強い人気を集めているサバイバルホラーFPS。DSでは珍しいフル3DグラフィックのFPS作品でありながら、廃墟と化した病院での恐怖の一幕を滑らかに描いた作品として知られています。
廃病院での孤独な恐怖体験がより鮮明によみがえる

廃病院で一人目を覚ましたプレイヤーは、記憶も無いまま病棟をさまよい、グロテスクな怪物に追われながらも即席の武器と知恵を武器に生還を目指し奮闘します。日本でのリマスター版発売は初となり、容赦なくプレイヤーを攻め立てる恐ろしい雰囲気はそのままに、よりスムーズな操作性や鮮明なグラフィックでの新たな恐怖体験が手軽に楽しめるようになりそうです。

なお、ストアページの紹介トレイラーはスイッチ、PSリマスター版の物と全く同じものとなっていることから、PC版もそちらに準拠したものとなると見られます。そのためか、ストアページでは日本語のサポートは無いとアナウンスされているためご注意ください。



『サイレントヒル』や『Amnesia』ファンにもおすすめだという『Dementium: The Ward』はWindowsPC(Steam)向けに近日発売予定です。












