インディーデベロッパーのKesha White氏は、開発中のサイコロジカルホラー『OFFERING APP』について、何らかの告知が11月に行われることを自身のXへの投稿を通じ明かしています。
色彩豊かな表現とユニークなシステムであなたはあなたを救うことができる

本作は、独特のグラフィックでサイコな雰囲気を盛り上げるサバイバルホラー作品。2Dの俯瞰視点で描かれるステージの下、様々なミニゲームを含むストーリーシーンを楽しみながら、あなたはあなたを救うことができます。ミニゲームは忍耐力と反射神経を要する難しいものとのことですが、色彩豊かな表現とユニークなシステムで飽きることのないプレイが楽しめるとしています。
開発難航もあの声の指示の下作り上げる怪作

本作はあなたもよく知る頭の中のあの声に指示され開発が進められたといい、選択の余地はなかったとのこと。2019年には開発が始められていたようですが、開発メンバーとの関係悪化や健康上の問題等の様々な理由で難航していたことが明かされています。本作を作らされていることに関して「はじめは嬉しくさえあった。」とも語っていますが、自分の行いが怖くなったり疑念に苛まれることもあり、今となっては「作りたくない。」との意思まで示されています。

2009年には「LUCID DREAM(明晰夢)AWARDS」を受賞している本作はただのアプリではあるものの、一部暴力や性的表現といった不快なコンテンツを含む可能性があることが警告されています。アプリの意味は伝えられず、不要なことは言えないため、その詳細はプレイヤー自身で確かめ、エンターテインメントとして受け入れるしかないとのこと。マスコットとして選ばれる人もいるそうです。







対応機種にWii、PS3、360…?
私たちを救う『OFFERING APP』はPC向けにSteamにて2026年3月の発売に向けウィッシュリスト登録を受け付け中です。プレイテスト参加者も募集しています。また、トレイラーではWii/PS3/Xbox360も対応機種としてアナウンスされていますが、真偽は不明です。











