11月9日に秋葉原UDXにて、インディーゲームの展示イベント、「デジゲー博 2025」が開催されました。さまざまなプラットフォームで開発されているインディーゲームの展示や、プレイ可能なデモなども数多く出展されていました。
本記事ではデベロッパーの「ピーディー(@DonuttyPd)」氏が開発中のラブコメローグライト、『Inferno Cafe』をご紹介します!
メイドに自分を食わせて強くなる!?美少女ラブコメ×ローグライト『Inferno Cafe』

『Inferno Cafe』はカートゥーン調のグラフィックが特徴的な、“ラブコメ要素あり”のローグライト。現在は開発中の段階で、今回のデジゲー博が初出展となります。会場ではデモPVが展示されていたほか、Steamではストアページが公開されています。
プレイヤーが操作するのは、転生して“生きるケーキ”となった主人公。主人公は「食べた相手を成長させる能力」を与えられており、一日に一度、キャラクターに食べてもらうことでさまざまな能力が成長していきます。シフトをこなしつつ、能力を高めて売上のトップを目指します。


個性豊かなメイドキャラクターたちは悪魔やスライムなど多種多様な特徴を持った、“人外”なキャラクターデザインがとても魅力的。メイドはそれぞれ目標を持っていて、日々の売上トップと自身の目標を達成するべく、主人公と協力する過程のなかでは恋が芽生えることも!?


“人外”だからこそ描けるキャラクター性―ダークラブコメなテーマに注目
さらに、今回は本作のデザインを担当するピーディー氏へのインタビューも実施しました。
ーー作品のコンセプトや、開発の経緯を教えてください。
ピーディー氏(以下、ピーディー):自分はイラストレーターとしても活動していますが、「カートゥーン風の作品がこの世にもっと増えてほしい」という思いでやっています。こういったデザインの美少女を広めようと思った時、最も適したメディアはゲームだと考えました。
いつかは自分でゲームのキャラクターデザインをしたいと前から思っていて、カートゥーン風の絵柄はメジャーなこともあり、「それなら自分でやってしまおう!」と思い立ったのがきっかけです。

ーーSteamではストアページも公開されていますが、開発の進捗はどういった段階でしょうか。
ピーディー:全体でみると、40%くらいです。ゲームの土台が完成して、これから色々なものを作って乗せていくような段階です。

ーーキャラクターデザインをするときに、意識したポイントはありますか。
ピーディー:コンテンツとしてのテーマは「ダークラブコメディ」です。キャラクターは、凶暴性や怖さがありつつも、かわいいと思えるようなバランスを狙っています。『ポケモン』で例えると、「あく」「どく」といったタイプです。
海外のアニメなどで、こういった絵柄の美少女キャラクターはゴス系のファッションやパンクな要素を取り入れていることが多く、自分もそういったキャラクターが大好きなので、特に意識しています。
ーーこの作品の中で注目してもらいたい部分や要素はどこですか。
ピーディー:キャラクターと世界観です。先程も話したように、このようなキャラクターデザインのキャラクターがもっと増えればいいなと思っているので、そこを見ていただけると本当にありがたいです。

ーー本作では“人外”キャラクターが多く登場しますが、人外キャラクターの良さや魅力はどういったところにあると思いますか。
ピーディー:普通の人間として表しきれない部分を表現できるので、表現の幅が広がる点です。例えば、このゲームでは「主人公がケーキで、食べられる」というある種のブラックジョークがありますが、人間ではないキャラクターだとそういった表現がしやすくなります。
また、自分の好みである怖い顔つきやダウナーな雰囲気、怪しさといった要素を、より振り切って表現できる点も良さだと思っています。
ーー作品の今後の展開や計画はありますか。
ピーディー:まずはリリースを最優先に目指していきたいです。また、将来的に可能であれば、IPとしても展開していければと思っています。また、詳細な目処は立っていませんが、来年には体験版も出したいです。

ーー最後にメッセージをお願いします。
ピーディー:皆も人外美少女を作って、世に出していきましょう!
ーーありがとうございました。
『Inferno Cafe』はPC(Steam)向けに現在開発中です。













