『ポケットモンスター』シリーズでお馴染みのデバイス「ポケモン図鑑」。現実世界では、一部機能を模倣したおもちゃが販売されていますが、本アイテムを“アニメやゲームさながらの高機能な端末”として制作したYouTuberが登場したようです。
遊べる『ポケモンスナップ』風モードも収録!マイクから質問もできちゃう図鑑を製作したYouTuber
本「ポケモン図鑑」を制作したのは、様々なポケモンにまつわる工作動画を中心に取り上げているYouTubeチャンネル「BigRig Creates」のMatthew Brinza氏です。今回Brinza氏は、『Portal』の「コンパニオンキューブ」などを現実で製作したジェットなどの制作を専門とする海外YouTuber・Mr. Volt氏とコラボ。動画として制作過程と成果を披露しています。
過去に「ポケモン図鑑」を現実世界で制作したYouTuberは多数存在しますが、両氏は「コンセプトをさらに推し進め、世界で最も完璧なポケモン図鑑を作りたい」として、“ドット絵からカード、ぬいぐるみ、ファンアート、あらゆるものを画像認識する”うえ、アニメのような音声読み上げに、ステータスや技、生息地といったデータを収録、ボイスアシスタントのように声で質問するためのマイクなど、様々な機能を備えたデバイスを製作しています。

動画によると、画像認識はGoogleの画像検索を使い、最も共通している単語をコンパイルする仕組みとなっており、図鑑に使われている音声はオープンソースのテキスト読み上げシステム「Piper」を使い、音声モデルはBrinza氏自身によるアニメ「ポケモン」の「ポケモン図鑑」声真似を学習したデータを採用。発音は有志wikiに記載されているものを使いつつ、一部修正したそうです。

そうして1年以上かけてデバイスを完成させたBrinza氏。同氏の幼少期の「ピカチュウ」のぬいぐるみを使用した動作テストでは画像認識と読み上げが成功し、“色違いポケモンのぬいぐるみ”や“らくがき”でも成功。「メタモン」がへんしんした「ベベノム」については、当初「ベベノム」と認識されていたものの、暗闇では「メタモン」と認識される変わった挙動も見せました。

なお、他の機能として“名前検索”や“過去に撮影した画像ギャラリー”のほか、『ポケモンスナップ』のように撮影したポケモンの写真のスコアを評価して遊ぶモードも紹介されており、同モードを使った動画が12月に公開予定となっています。










