
畳部屋は、シミュレーションRPG『歴史の終わり』について12月10日に発売予定の早期アクセス版での体験版(デモ版)からのアップデート内容をSteam上で発表しました。サンドボックスモードを最初から解放することや、NPC同士だけでなくプレイヤーも結婚できるようになることなどが明らかにされています。
早期アクセス版では体験版から改善
本作は中世風世界の広大なサンドボックスで自由に生きることができるシミュレーションRPG。WorldMapおよびWhisperGamesをパブリッシャーとして12月10日にSteamにて早期アクセスとして発売されることが11月4日に発表されていました。
そんな早期アクセス版では体験版でのフィードバックを受けて様々な点で改善を施すとされており、11月19日には戦闘操作が直感的かつ快適になることが、11月21日には敵AIが逃げ続けて戦闘が終わらない問題などの改善がされることが発表されていました。
本日12月2日にアップデート告知の第3回として遊びやすさを大きく底上げすることが発表。サンドボックスモードを最初から解放することや、経済と印象値の関係をより自然にすること、マップをマウスホイールで拡大/縮小できるようにすることなどが説明されています。

さらに同日にはアップデート告知第4回も発表され、ロールプレイを広げるような拡張を実施しているとの説明がされています。NPC同士だけでなくプレイヤーも結婚や子供を授かることができるようになることや、独立勢力でも建国可能になること、領地を持たない盗賊団などの勢力にも仕官可能になるなどが実装されるということです。

体験版も近々アップデート予定
またデベロッパー畳部屋の公式Xアカウントでは体験版を近々アップデートするということも予告。上記のような早期アクセスでの製品版と同様の戦闘操作性や各種新仕様で冒頭2年が遊べ、セーブデータを製品版に引き継ぐこともできるということです。
なお新体験版は旧体験版とセーブデータ互換性がないということや、サンドボックスモードは体験版では解放されないことも告知されています。
『歴史の終わり』は、Windows(Steam)向けに12月10日に早期アクセスとして発売予定です。









