ネタバレなしでヒントが欲しい?『BF6』あのマップのコツは?AI性能に長けた「Stealth A16 AI+ Mercedes-AMG Motorsport A3XW」で学ぶゲーマーのためのAI活用術! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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ネタバレなしでヒントが欲しい?『BF6』あのマップのコツは?AI性能に長けた「Stealth A16 AI+ Mercedes-AMG Motorsport A3XW」で学ぶゲーマーのためのAI活用術!

ゲーミングPCブランドとして名高いMSIと、メルセデス・ベンツのスポーツカーブランド「AMG」とのコラボモデル。ゲーマーによるAI活用術でゲーミングライフを底上げだ。

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ネタバレなしでヒントが欲しい?『BF6』あのマップのコツは?AI性能に長けた「Stealth A16 AI+ Mercedes-AMG Motorsport A3XW」で学ぶゲーマーのためのAI活用術!
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昨今の著しい生成AIの発展。実は、その波がPCゲーミングにおいても来ています。AIは画像や音楽、映像の性能が取り沙汰されがちですが、活用法次第ではゲーマーライフのQoLをぐんと上げることもできるのです。

そこで本記事では、ゲーミングPCブランドとして名高いMSIと、メルセデス・ベンツのスポーツカーブランド「AMG」とのコラボモデルである「Stealth A16 AI+ Mercedes-AMG Motorsport A3XW」を試遊して、PCゲーミングにおけるAIの活用法を伝授します。

「Stealth A16 AI+ Mercedes-AMG Motorsport A3XW」公式サイト

大画面でパワフル!ゲーミングマウス・マウスパッドも付属するぞ

まず目を引くのは、背面に施されたメルセデス・ベンツのエンブレムです。ボディはメタリックながらもマットな手触りで、なんとも高級感があります。持ってみると、見た目に反して意外に軽く、持ち歩きにも重宝しそうです。

モニターは16インチでリッチなグレア仕様。16:10のWQXGA(2,560×1,600px)という高解像度な有機ELモニターで画面は非常に美麗です。それだけでなく、240Hz対応のリフレッシュレートでスムーズにゲームを楽しむことができます。

続いてキーボードを見てみると、こちらはゲーミングアクセサリブランドの雄であるSteelseries製が採用されています。打鍵感もスムーズですし、耐久性も申し分ありません。キー配列は英語(US)配列なのが人を選ぶところもあるでしょうが、右側にはスリムなテンキーも搭載されており、かゆいところに手が届く仕様となっています。

もちろんキーボードにはライティング機構が搭載。PC周りでなんでも光らせたいゲーマーの性にも対応し、こちらもありがたいです。

側面には、映像出力やパワーデリバリーに対応したUSB4 Type-C端子の姿があります。そのほかUSB3.2 Type-A端子が2つと、HDMI端子が搭載されています。有線LANポートも搭載されているので、持ち歩いての使用はもちろんのこと、家で複数の画面を出力しながらのホームステーション的な使い方も期待できそうです。

付属品には、AMGコラボモデルのゲーミングマウスとマウスパッド、そして各種アクセサリを収納するポーチが付属します。外でPCを使う時に意外に困るのが電源やマウスなどの収納場所なので、こちらがデフォルトで付属しているのは嬉しいポイントです。もちろんマウスも側部のラインが七色に光るのでご安心を。

「Stealth A16 AI+ Mercedes-AMG Motorsport A3XW」公式サイト

ノートでもサクサク動作!『バトルフィールド6』を実際にプレイ

ここで実際に、新作『バトルフィールド6』をプレイしてみましょう。同作はストレージに約100GBもの容量を必要としますが、搭載されている2TBのSSDのおかげでインストールや起動もサクサクです。

『バトルフィールド6』は爆発や建物破壊など、GPUに負荷をかける要素が満載のヘビーなFPSです。今回はFPS用途での総合的な性能を見るため、「パフォーマンス優先」モードでプレイしてみます。

まずは同作でベーシックな「コンクエスト」モードをプレイしてみると、どうでしょう。爆発や建物破壊もなんのその、ヌルヌルのリフレッシュレートで快適に遊ぶことができました。同作は戦闘車両を乗り回せるのも楽しいところ。こちらもストレスフリーかつ、美麗な画質で遊ぶことができました。

戦闘が多発している前線に赴いても、その性能は健在。敵部隊の動きもそれぞれはっきりと捉えることができ、カクつきなども一切ありませんでした。銃弾による土煙も美しく描写されており、まるで戦場にいるかのような没入感を得ることができます。

ゲーミングライフを底上げ!ゲーマーによるAI活用術

PCゲーミングにおけるAIの活用。そのキーとなるのが、コアなPCゲーマーならもちろんチェックしているであろう、「NPU」の存在です。NPUはNeural Processing Unitの略で、主に生成AIの処理に特化した処理装置です。これにより、PC上で効率的にAIを利用することができます。本製品に採用された高機能なCPUには、NPUをもちろん搭載し、そのAI性能を高めています。また、キーボードにショートカットとしてCopilotキーが搭載されており、AIを使用したい時に、キーひとつで呼び出すことができます。

では、AIを活用したPCゲーミングはどのようなことができるのでしょうか。先ほどの『バトルフィールド6』を例に、AIを活用してみましょう。

実は筆者、『バトルフィールド』シリーズをプレイするのは初めて。同シリーズは大人気FPSですが、なんといっても最初の壁となるのが「なにをどう遊べばいいの?」という疑問です。同シリーズは多くのゲームモードがあり、まずはどれを遊んだらいいのか、最初は理解しにくいです。

もちろんゲーム内でのチュートリアルもありますが、まずチュートリアルを始める前の段階で各モードがどのようなルールなのかは知りたいところでしょう。そうした疑問もAIによって解決できるのです。

先述したCopilotキーを押してAIに質問してみると、各モードの簡単な概要を要約してくれました。先ほどプレイした「コンクエスト」は拠点の奪い合いがメインのゲームモード、本作からの新モード「エスカレーション」は時間経過で拠点が減っていくモードのようです。なるほど、大体のゲーム性はこれで把握できそう。

続いて、各モードはどんな気分のときに遊ぶのが良いのでしょうか。これもAIに聞いてみます。

「コンクエスト」は入り乱れるような大規模戦闘が魅力でしたが、一方で「ブレークスルー」では攻守が固定されており、それぞれ全く違う戦闘が味わえそうです。『バトルフィールド6』はゲームモードの多さが初心者には難点に感じられるところでしたが、こうして各モードの概要を知ることができれば、それぞれの気分に合わせてプレイできるでしょう。

次にプレイしていて疑問に感じたのが、各マップのコツ。初心者ではセオリーがわからないので、どのような立ち回りをすればいいのか分からずにキルを取られてしまう場面も少なくありません。経験によって育てられるところもあるでしょうが、ここではAIに聞いてちょっと近道をしてみましょう。

先ほど筆者がプレイした「ニューソベク市街」は、各拠点に建物が点在しているものの、基本的には開けたフィールドです。そのため建物が密集し、防衛の要となる中央南の拠点が最優先となるようです。うーん、勉強になる。

突っ込んだ質問として、ニューソベク市街でのNG行動を聞いてみます。マルチプレイにはセオリーがあるように、やってはいけない行動も多々あります。チームの勝利に貢献するため、NG行動は必ず知っておきたいところです。

AIによれば、コンクエストはとにかく拠点確保の後の防衛が重要です。そのため、拠点を確保したからといってすぐ他の拠点へ移動するのは危険な行動と教えてくれました。また、ニューソベク市街の攻略には戦闘車両の活用は必須とのこと。決して無駄遣いせず、チームと連携してゲームを進めていくのが良さそうです。AIはよくある失敗例も挙げており、丁寧に指示を行ってくれています。

生成AIで困るのが事実の誤認や架空の情報を応答してくることですが、今回使用したCopilotは、応答時にWebサイトの出典も明示してくれます。これによって、提示された情報が正しいかどうかもチェックできるのが嬉しいところですね。

そのほか、他のゲームでも利用できるAI活用術を例に挙げてみましょう。

①ネタバレなしで攻略のヒントが欲しいとき

ゲームでは攻略に詰まることもしばしば。攻略情報が欲しくても、調べている最中に望まぬネタバレを喰らってしまうこともありますよね。その点、Copilotは自由入力で調べてくれるので安心。ネタバレ厳禁と指示して、次に何をすべきか調べてもらうことができるのです。もちろんネタバレの度合いは、希望に合わせて調整可能です。

②遊びたいゲームが日本語に対応していないとき

遊びたいゲームがあるけど、日本語に対応していないこともハードコアゲーマーにはよくある事態。特にシナリオが重要なゲームでは、付け焼き刃の英語力では歯が立たないこともあります。そんな時はAIに画面キャプチャを貼り付けて、「翻訳して」とお願いすれば、内容をつまびらかに訳してくれます。自動翻訳ツールが苦手な癖のあるフォントもバッチリ。テキストが自動で流れてしまうようなタイトルは難しいですが、キャプチャしてテキストが読めるようなゲームであればうってつけの手段です。

③ゲーム内情報を覚えきれないとき

AIなら、覚えきれないゲーム内情報をリストでまとめることもできます。例えば、ローグライクではたくさんのアイテムが登場することも多く、その効果まで覚えきることは至難の業です。そんな時はアイテム効果をリスト化してもらうことによって、「このアイテムってどんな効果があったっけ」と思い出したい時にすぐ調べることができます。また、ミステリーゲームで容疑者とその証拠をまとめてリストにしてもらうことも可能。AIは「生成」だけでなく、「整理」も得意なのです。


昨今はゲーミングPCに付くことも多いNPUですが、普段ゲームだけをするユーザーにとっては宝の持ち腐れと感じることも多いかもしれません。しかしPCゲーミングにおいても、使い方次第ではQoLを一変させるほどの強みがあります。

そんなAI対応のゲーミングノートPC「Stealth A16 AI+ Mercedes-AMG Motorsport A3XW」は、MSI製品販売店にて販売中です。

「Stealth A16 AI+ Mercedes-AMG Motorsport A3XW」公式サイト

© 2025 Electronic Arts Inc.

ライター:タキトウ ハル,編集:みお


ライター/ゲームも音楽も大好きな雑食ゲーマー タキトウ ハル

ローグライクとダンスミュージックが大好き。Redditのゲーマーコミュニティをよくチェックしています。

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編集/取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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