「CoDおじさん」vs「未経験勢」が『BO7』で対抗戦! 戦って見えた“世代ごとの刺さりポイント” | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

「CoDおじさん」vs「未経験勢」が『BO7』で対抗戦! 戦って見えた“世代ごとの刺さりポイント”

経験者と未プレイ層、両者の視点から『Call of Duty®: Black Ops 7』の楽しさに迫ります。

連載・特集 特集
PR
「CoDおじさん」vs「未経験勢」が『BO7』で対抗戦! 戦って見えた“世代ごとの刺さりポイント”
  • 「CoDおじさん」vs「未経験勢」が『BO7』で対抗戦! 戦って見えた“世代ごとの刺さりポイント”
  • 「CoDおじさん」vs「未経験勢」が『BO7』で対抗戦! 戦って見えた“世代ごとの刺さりポイント”
  • 「CoDおじさん」vs「未経験勢」が『BO7』で対抗戦! 戦って見えた“世代ごとの刺さりポイント”
  • 「CoDおじさん」vs「未経験勢」が『BO7』で対抗戦! 戦って見えた“世代ごとの刺さりポイント”
  • 「CoDおじさん」vs「未経験勢」が『BO7』で対抗戦! 戦って見えた“世代ごとの刺さりポイント”
  • 「CoDおじさん」vs「未経験勢」が『BO7』で対抗戦! 戦って見えた“世代ごとの刺さりポイント”
  • 「CoDおじさん」vs「未経験勢」が『BO7』で対抗戦! 戦って見えた“世代ごとの刺さりポイント”
  • 「CoDおじさん」vs「未経験勢」が『BO7』で対抗戦! 戦って見えた“世代ごとの刺さりポイント”

シリーズ最新作『Call of Duty®: Black Ops 7(BO7)』。今回はストーリーやマップ、武器に『Black Ops 2(BO2)』のテイストを受け継いでおり、思わず「懐かしっ!」となった方も多いのでは。

かく言う筆者もそのひとりで、2012年発売の『BO2』は初めてマルチプレイに挑戦した思い出のシリーズ。ここでFPSのイロハを学び、シリーズ作品もほとんど遊んできました。あれがもう13年前という事実に衝撃すら覚えるのですが、当時と比べると今のFPSジャンルはバトロワや脱出系、そしてスキル系アクションシューターとかなり多様化しています。

なら、筆者のような「CoDおじさん」にとっては懐かしさの中にある本作も、今のFPSプレイヤーが遊べば違った見方があるのでは? ということで、今回はゲムスパ編集部&ライターから「BOシリーズ遊んできたぜチーム」と「他のFPSはプレイしてるけどCoDは未経験だよチーム」に分かれて対戦してみることに。

果たして、我々が積み重ねてきたCoD経験値はどれくらいのアドバンテージになり、未プレイ層から見た『BO7』はどんな印象なのでしょうか。

『Call of Duty®: Black Ops 7』公式サイト

チーム&ルール紹介!

常連から復帰勢まで取り揃えた「BO2世代」チーム

まずは“あの頃”を知る「BO2世代チーム」の面々。ライター陣&編集部に潜んでいた「CoDおじさん」たちを呼び出しました。

それぞれの思い出を聞くと、

  • 『BO2』のキャンペーンは全エンディング到達までやり込んだ思い出の作品。

  • スナイパーでのかっこいいキルに情熱を燃やしたあの頃。朝までゾンビをやっていた。

  • 「ニュークタウンはいつ行っても味がする」

  • リアル・ネットの友達と遊び倒した『BO2』の「SR 2on2」が青春。

  • スラグ弾のKSGが好きで、金迷彩解除まで遊んだ。ゾンビでは意味もなくフレンドとトレインしていた。

との回答が。筆者は、SMG片手にとにかく拠点へ飛び込むハーポ大好き民で、装弾数は多いほど良い派です。

こちらは毎作遊び続けている常連組から、「久々に遊んだら色々進化してて驚き!」な復帰プレイヤーまで取り揃えた顔ぶれに。特徴的な点としては、6名中3名がパッドプレイヤーであることが挙げられます。やっぱりFPSプレイヤーは初めて遊んだプラットフォームを親と思って、そのデバイスを使い続けますからね。

本作ではゾンビモードのキャラクターたちをオペレーターとして選択できるので、タケオとリヒトーフェンを使っていきますぞ

FPSは遊ぶものの、CoDを通っていない「シリーズ未経験」チーム

対するは『CoD』シリーズをプレイしたことがないにも関わらず、この対抗戦に出場してくれる「未経験チーム」の皆さんです!

それぞれのFPS歴は、

  • 3年ほどタクティカルシューターやバトロワをプレイ中。『CoD』は「スライディングで敵に突っ込んでいくゲーム」と思っている

  • バトロワやルートシューター経験者。『CoD』はかなり早いゲームで、代名詞は「チームデスマッチ」というイメージ

  • FPSはそれなりにプレイしているものの「途中から始めるハードルが高い」と感じ、『CoD』は未経験

  • FPS歴は7年ほど。流行タイトルを中心に色々とプレイしてきているものの、『CoD』は必要な知識が多そうでプレイしてこなかった。

  • 普段はヒーローシューターやバトロワがメイン。『BO』のキャンペーンはプレイ経験アリ。

という感じ。

FPS経験がありつつも『CoD』シリーズは通ってこなかったという面々。近年のPCゲームブームでのFPSデビュー組も多く、こちらは全員がキーボード&マウス操作派に。「〇〇ってどう設定するんですか?」と聞かれた時にパッドのキーバインドしか教えられなくて、申し訳なさがありますね。

対戦ルールは3ルールで3本先取(BO3)

そんな我々の対戦は「ハードポイント」→「サーチ&デストロイ」→「オーバーロード」、そしてまた「ハードポイント」……と繰り返していく3本先取ルールで実施します。

未経験チームもいきなり対戦ではなく、事前に基本的な操作とルールは確認し、ある程度動ける状態になってから試合開始。なお、カスタムマッチのため装備はすべて自由に使用できるのですが、さすがに全種類の紹介と対策をレクチャーするのは詰め込みすぎのため、一旦経験者チームは「スコアストリーク」と武器アタッチメントなどは使用禁止で、未経験チームは任意使用ということにしました。これくらいが良いハンデでしょう!

画像はシーズン01開始時 のゲーム内トレーラームービーより

勝負でありつつ検証でもあるということで、正々堂々と“『CoD』らしさ”を全面に出してぶつかって行きます。

スピード感で攻めるBO2世代 vs 成長していく未経験チーム

Game1:ハードポイント

Game1は、ちゃっかりリメイクマップの「レイド」でのハードポイントに。BO2世代軍はそれぞれ「懐かしいー!」「バスケしようぜ!」と叫びながら拠点へと飛び込みます。

BO2世代チームに優位があるのはある程度予測できていたのですが、試合は予想以上にそのアドバンテージが顕著に出る内容に。シンプルに撃ち合えば決して圧倒的という訳ではないのですが、有利なポジションで待ち受けつつ戦うだけで流れは一気に我々のものに。やっぱりマップ理解って強い……!

「次どこ?」「ガレージ!」だけで意思疎通しフォーメーションを形成するBO2おじさんたち。ガチすぎる

13年前の作品のマップとは言え、やはり人気があって何度もリメイクされているからか、それとも当時の記憶が鮮明過ぎるからか、流れるようにローテーションを成功させた経験者チームが危なげなく勝ち切ります。

スコアが開いても拠点にスモークを炊いてイン。ガチすぎる

Game2:サーチ&デストロイ

ここからは新マップを採用。攻守に分かれてのリスポーンなしルールである「サーチ&デストロイ」は、未経験チームにとっても馴染みやすいルールになるのではないでしょうか。

いざGame2がスタート。するとここでもBO2世代チームが親しんだ『CoD』のスピード感が炸裂し、序盤から一気に雪崩込んでキルを獲得。確かに、リスポーンなしなのに壁ジャンプしながらダッシュで裏取りしてくる相手って初見だとビックリするよね。

味方に戦線を押してもらって速攻設置。ガチすぎる

時にマップギミックに踊らされつつも、ここもBO2世代チームが堅実にポイントを積み重ねて勝利。ただ、この辺りから未経験チームもエンジンがかかってきたのか、強い頭出しポジションをキープするなどして巧みな撃ち合いで対抗するシーンもあり、戦場は数字以上に拮抗し始めます。

負ける訳にはいかんと思っているのでスポーン地点で遊んだりしないおじさんたち

Game3:オーバーロード

3つ目の「オーバーロード」は、『BO7』から登場の新ルール。マップ上に1つだけ出現するデバイスを相手陣へと運ぶ「キャプチャーザフラッグ」の亜種のようなモードで、デバイスを運ぶプレイヤーは常に居場所が丸わかりのため、連携が求められます。

ここは『BO2』世代にとっても経験値のないルールであり、未経験チームも遂にオムニムーブメントを取り入れ始めるなど動きが磨かれたことで接戦の予感。戦いながら成長してきている……!

デバイスキャリアーは味方・敵に位置が見えているので、道を切り拓く突撃役と後方のカバーをつけての動きがポイントに

序盤に一挙にBO2世代がポイントを連取。これは流石に勝ったか……?と思いきや、サイド交代を経ると未経験チームもスコアストリークが登場し、さらに普通に撃ち合いにも負け始め、一気に接戦に。

ちょっと余裕かな?と思っていたらスコアストリークの「D.A.W.G.」を呼ばれて阿鼻叫喚に

勝負の行方は最後まで分からない激熱の展開となりましたが、前半で有利な地形を生かして築いた大きめのリードを守り切り、なんとかBO2世代チームが勝利!ふー、危なかったぜ。

最終戦のスコアは6-4。サイド交代後だけで見ればリードを許していました。

この結果により、世代対抗戦は見事に3-0で「BO2世代」チームが勝利。しかし試合を重ねるごとに内容は接戦になり、楽しい対戦会となりました。

せっかくなので余った時間はチーム混合でカジュアルに対戦してみることに。流石にスコアボード上位にはBO2世代の面々が並ぶことが多かったものの、未経験プレイヤーが豪快な連続キルを獲得して盛り上がるシーンも何度も見られました。もうちょっと練習を積んだら、勝敗も意外と分からなかったかも知れません。

良心から封印していたAKITAでさっきまで味方だったBO2世代を倒すと「キレそう」との声もいただきました

普段は使わない武器を試したり、クリップ狙いにスライディングでスナイパーを放ったりと、こういうわちゃわちゃした遊び方もできるのが『CoD』のカジュアルな魅力。VCを繋いでいると倒した相手からの「うわっ」という声が聞こえるのも公開マッチみたいで、本番と同様かそれくらい盛り上がるエキシビションマッチとなりました。

『Call of Duty®: Black Ops 7』公式サイト

両者の視点から見る『BO7』の魅力

ということで大いに盛り上がった試合後、それぞれのチームに感想をヒアリング。それぞれの立場から味わった『BO7』の魅力を聞いてみましょう。

未経験チームにはスピード&爽快感が好評! 「ロードアウト」も新鮮で魅力的

未経験チームからは総じて、

  • 「爽快感があって面白かった」

  • 「敵を連続でキルできたときの気持ちよさが格別」

  • 「複雑なスキルなどが無いので、撃ち合い勝負がヒリヒリして楽しい」

と、ハイスピードな『CoD』の撃ち合いを楽しめたという声が集まりました。「何度デスしても良いルールはトライ&エラーが積極的に繰り返せて良かった」との感想もあり、やはりどれだけ進化をしても、このカジュアルさとルールの豊富さも『CoD』の魅力になっていると再確認。

また、特に近年の作品はオムニムーブメントの登場によってキャラクターコントロールの楽しみが広がっていることもあり「キャラコンでかなり自由に動けて楽しかった」「壁ジャンプで突っ込んでマルチキルできた時は脳汁出ました!」との喜びも。

相手の目の前で激しく動くことも『CoD』では重要なテクニックですよね

アクション要素の高いFPS作品が増えていることもあってか、そんな「BOシリーズらしさ」もすんなりと受け入れられており、「CoD」に時代が追い付いてきたと言えるのかも……?

そして意外にも高評価が集まったポイントが「ロードアウトのカスタム」について。こちらも奥深いものの、武器のチョイスを含めると複雑かな……?と心配していたのですが、実際は

  • 「自分だけの武器セットが作れるのが良かった」

  • 「カスタマイズで武器性能が大きく変わるのは今までプレイしたFPSタイトルになかった」

  • 「武器や攻め方、ロードアウトを工夫すれば初心者でも状況を打破できる面白さがあった」

とのことで、この無限のカスタム性の魅力を感じ取っていただけた様子。

今作から武器レベルもプレステージを回していけるので、かなりのやり応え

対戦結果こそ0-3でしたが、カジュアルさもあって「楽しかった!」「またやりたいです!」というコメントも多かったのが印象的な未経験チーム。中には「伏せて角待ちして連続キルを取ったときは気持ちよかった」と、すでに“こちら側”へ踏み込んできている声も。

シンプルに撃ち合う場面では未経験チームも強さを見せました

事前の印象ではハードルの高さに言及する声もありましたが、終わってみれば「今回の対戦会で印象が大きく変わりました」と、思いっきり楽しんでもらえたようです。それなら何よりだ、新兵の諸君!

未経験チームの事前アンケートでは「アメリカのゲーマーが毎年買っているイメージ」という声もあったのですが、終わってみると「ワチャワチャしたモードから真剣で慎重になるモードまであって、この“懐の深さ”が十数年続くシリーズか……!」と、長年愛される理由も感じ取っていただけたようです。

「フルパ楽しすぎる……!」「あの頃の経験、めっちゃ生きてる」

終始懐かしさに震え、リメイクマップでは「暖かささえ感じた」というBO2世代チームにも感想のヒアリングを実施。改めてビギナー勢との対戦を楽しんでみたことで、自分たちに馴染んだ「スライディング撃ち」や「伏せ撃ち」が対面に効果的なテクニックであることが再確認できました。

BO2世代は慣れないマップでも体が勝手に頭出しポジションに吸い寄せられるようになっていました

今回のためにやり込んで練習した訳ではなくとも、マップの記憶や裏取りのタイミング、そして「この地形絶対強い!」と感じ取る能力など、経験値から来るアドバンテージは想像以上に強かったというのが正直な手応え。あの日の何百、何千というデスの積み重ねは無駄じゃなかったんだな……!

そして、やはり前作から登場した「オムニムーブメント」にハマる声も続出。マップも『BO7』から可能になった壁ジャンプを想定したデザインになっており「動き続けるのが楽しい」「これだけ動けるFPSは『CoD』だけ」と、アクロバットかつ立体的な撃ち合いが早くも病みつきに。

また、ビギナー勢との対戦でも存分に楽しめた要因としては、やはりランダム性のあるリスポーンも大きかったと分析。未経験チームと同様にロードアウトカスタマイズの面白さも蘇り、本作の新要素「オーバークロック」も含めると、結構な時間を装備調整だけで過ごせてしまえるんですよね。

そして何より、全員が口を揃えたのが「フルパで遊ぶ」ことの楽しさ。今回はキルよりマップコントロールが求められるルールだったこともあり「チームで連携が決まった瞬間の盛り上がりが最高だった」との声が続出。なんだろうな、やっぱ戦場で生まれた絆って言うのは永久不滅なんですね。

「シーズン1」では季節イベント、かくれんぼ、スタンドオフも登場!

と言うことで、全力でぶつかり思う存分に『CoD』の面白さと恐ろしさを味わわせることとなった世代対抗戦を通じ、慣れ親しんだシリーズの新たな魅力、そしてハードルが高いように見えて実は気軽に楽しめるカジュアルさを再確認できました。

さらに『Call of Duty®: Black Ops 7』では、12月5日から「シーズン01」がスタートしており、クリスマスなど冬シーズンならではのイベントが開催中。新武器も登場しており既にマルチが賑わっているだけでなく、ゾンビモードにも新要素が登場しています。(昨今の作品はラウンドベースのゾンビが復活しているので、やはり「BO2おじさん」におすすめです)

あの「スタンドオフ」も復刻登場!BO2おじさんたちも喜び庭を駆け回っていることでしょう。今後も更に追加マップが増えていくとのことで、楽しみが膨らみます。

ご新規の方もご安心を!マップ上のあらゆる物に変身してのカジュアルな“かくれんぼ”モード「プロップハント」も今追加されていますので、気軽に友達と遊ぶには打ってつけです。走り回ってマップを覚えちゃいましょう。


『Call of Duty®: Black Ops 7』は各プラットフォームにて発売中。初心者の方も勿論、BO2なら知ってるぜ!な復帰勢の方も是非チャレンジしてみてください!筆者はハードポイントの拠点で待っています。

『Call of Duty®: Black Ops 7』公式サイト
《ハル飯田》

よく遊び、よく喋る関西人 ハル飯田

1993年、大阪府生まれ。一旦は地元で公務員になったものの、ゲームが好きすぎて気付いたらフリーライターに。他メディアではeスポーツ選手や競技シーンの魅力を発信することに注力したり大会でキャスターを務めたりもするのだが、インサイド&ゲムスパではもっぱら好きなゲームについて語ることで安らかな気持ちになっている。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top