『サイヴァリア3』は過去作ファンの海外ゲーム会社と知り合って開発が決まった―サクセス広報インタビュー&プレイレポ【ふしぎなSTG祭り】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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『サイヴァリア3』は過去作ファンの海外ゲーム会社と知り合って開発が決まった―サクセス広報インタビュー&プレイレポ【ふしぎなSTG祭り】

調整によって『サイヴァリア3』の完成度が引きあがることに期待したい

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『サイヴァリア3』は過去作ファンの海外ゲーム会社と知り合って開発が決まった―サクセス広報インタビュー&プレイレポ【ふしぎなSTG祭り】
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2月1日に東京新橋のニュー新橋ビル地下で開催された、シューティングを中心としたゲーム試遊イベント「ふしぎなシューティングゲーム祭りin新橋」。サクセスブースでは過去作の物販と共に、5月21日に延期してしまった『サイヴァリア3』がプレイアブル出展されていました。本作のプレイレポとインタビューをお届けします。

プレイ時の印象は良いものの、細部の調整が望まれる『サイヴァリア3』

プレイアブル出展された『サイヴァリア3』を試遊できたのは10分ほどでした。プレイアブルキャラは、初期位置カーソルに合わせられたナオミを筆頭とした7名で、その中にはコットンの姿もあります。

この試遊版で難易度は、イージーとノーマルの2種類が選べるためにノーマルを選択しました。本作の特徴は自機を敵弾にかするまで回転させながら近づけると、自機をパワーアップ出来るバズシステムを搭載していること。つまり、撃墜されるリスクとパワーアップのリターンが常に近くに存在しており、プレイヤーは敵弾をギリギリで避けるスリルを楽しみながらパワーアップを図る、避けと強化の二重のリターンに快感を覚えながらSTGを楽しめます。

試遊版においてグラフィックのUIが若干古めかしさを感じるものの、ゲームプレイそのものの感触としては、敵弾のギリギリをかすめるのが難しくも面白く、バズシステムそのものを堪能しSTGとして楽しむことが出来ました。弾除け+パワーアップの難しさと共に、熟練度が上がればスリルを味わいつつ突破できる能動的な楽しさがあります。

一方で敵弾や敵の出現パターン自体は悪くないものの、筆者の体感としては自機の移動速度が若干抑えられているように感じます。自機の移動がもう少し速ければ、弾幕の避け方も敵弾の隙間を縫うことと、大きく迂回して避けることを選べますが、自機の速度が少し足りないために、左右の空間を活かしきれていないようにも感じてしまいます。今回は試遊版のため、今後の改善に期待です。

バズが話題と翻訳されてしまっている。延期されてしまったので細かな部分の改善に期待したい。

サクセス広報に聞く『サイヴァリア3』―シリーズ新作が開発されたのは『サイヴァリア』大好きな海外の会社との接触から

――本作はどうして延期したのでしょうか?

広報:商品のさらなるクオリティアップのためです。本作はフランスの会社であるRED ART GAMESが開発しているのですが、各社調整が入ったことで今回5月21日に出す方が良いだろうとなりました。関係皆様に大変お待たせすることになって心苦しいのですが、ちょっと期待していただきながらお待ちいただければと思っています。

――なるほど、更なるクオリティアップと各社調整のうえでの延期だったのですね。また本作は前作『サイヴァリア2』から23年ぶりの新作となりましたが、なぜ復活したのでしょうか?

広報: 『サイヴァリア』自体が2000年のアーケードで登場したタイトルだったのですが、既存のタイトルを遊んでいるファンの皆様が日本や海外にもいらっしゃっていて、『サイヴァリア』シリーズが大好きで尊敬していると言ってくれたゲーム会社様からお声をかけていただいたのが切っ掛けですね。

実際RED ART GAMESさんに関しては『ソニックウイングス リユニオン』を開発した会社でした。『ソニックウイングス リユニオン』は2025年5月29日に発売したタイトルで、海外でのパブリッシングも担当していただいている……という二重三重のご縁もあったというところです。

――『サイヴァリア3』における『サイヴァリア』らしさというのは何でしょうか?

広報: 開発に携わっているRED ART GAMESさんが、『サイヴァリア』をリスペクトしてくださっている通り、『サイヴァリア』最大の特徴である「バズシステム」です。当時のアーケードゲームにおいて非常に目新しいシステムであったと評価をいただいていると思うのですが、ゲーム画面を見てわかる通り、敵の弾丸を自機にかすらせることで自機が成長していくことです。

自機に敵弾をかすらせることで、自機のショットやボムが成長していくという部分はがシューター様の間では好評いただいています。バズることでのスリルや爽快感を味わって頂けるのではないかと思っております。

――本作は、今後ブラッシュアップを重ねて発売を目指すのでしょうか?

広報: 現状、今回のイベントでも実際に製品で遊べる6つのモードは実装済みです。さらに良い体験をしていただけるように、更なる調整を続けていくと思っています。

――ちなみに、先ほどプレイしたところ自機にコットンが実装されていましたが、実装されたのはなにか理由があるのでしょうか?

広報: これもRED ART GAMESからのリクエストがあったのではないかなと思います。北米を中心にコットンは有名なキャラクターになっているんです。また、ソフ(SOPH)というキャラクターがいますが、RED ART GAMESさんと組んで本作を開発しているBanana Bytesさんのシューティングゲーム『Sophstar』のキャラクターですね。

このタイトルに関して国内販売は我々サクセスが担当しますが、海外版はRED ART GAMESに行っていただくので、国内も海外も知っていただいている/これから知っていただくお客様に対して、是非遊んでいただきたいなと思っております。

――最後にメッセージをお願いします!

広報: 今季は発売日の延期がありまして、ファンの皆様、並びに関係者の皆様には大変申し訳ありませんでした。心苦しく思っております。延期してしまった事実はありますが、発売日は5月21日に再度変更させていただきましたので、精一杯鋭意製作の方をがんばってまいりますので、温かくお待ちいただければと思っております。今後ともよろしくお願いします。

――ありがとうございました!

試遊台には要改善点や要望を記入できるノートが設置されていた。どことなくゲームセンターのコミュニケーションノートを彷彿とさせた。

『サイヴァリア3』は、PC(Steam)/PS5/ニンテンドースイッチ/ニンテンドースイッチ2向けに5月21日発売予定です。


サイヴァリア3通常版 -PS5
¥5,177
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ライター:G.Suzuki,編集:みお

ライター/ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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