
Valveは、自社の携帯ゲーミングPC「Steam Deck」などで採用されるOS「SteamOS」の最新安定版「3.8」を配信開始しました。
Steam Machine発売も近い?様々な修正&改善含んだ最新の安定版OS

「SteamOS」とは、オープンソースの「Linux」をベースにValveが開発したOSです。Steam Deckに標準搭載されており、コンソール機のようなUIでゲームを管理・起動できる“ゲームモード”と、従来のPC向けOSの感覚で操作できる“デスクトップモード”で切り替えられる点が特徴です。執筆時点では、他社のLenovoからも同OSを標準搭載した「Legion Go S」がリリースされたほか、ASUSの「ROG Ally」といった、他携帯ゲーミングPCとの互換性もサポートしています。
今回のバージョンでは、「3.7」以降にリリースされた直近ベータ版での変更点が含まれており、2026年夏の出荷が予定されている新型ゲーミングPC「Steam Machine」の初期サポートも収録。いくつか抜粋すると、グラフィックドライバー更新によるパフォーマンスと安定性の改善、デスクトップモードがゲームモードに比べてパフォーマンスが低下する問題の修正、「Steam Controller」でのスリープ解除機能、『紅の砂漠』等のタイトルで不足していたグラフィック機能、「Steam Deck」のセキュリティ更新、近日発売のIntel携帯型PC向け初期ファームウェアなどが追加されています。
なお、今回は「Steam Machine」の初期サポートが追加されましたが、過去の例としてOLED版「Steam Deck」がリリースされた際、同デバイス発売の2023年11月17日と同日に安定版OSにサポートが追加されていました。「Steam Machine」の場合、同じく2026年夏の出荷が予定されている「Steam Frame」は依然とサポートが追加されていないため、こちらより早めに発売されるのかもしれません。








