
発売5日で世界累計500万本を突破した『バイオハザード レクイエム』は、週明けのSteam売上ランキングでも上位争いを繰り広げ、依然として快進撃を続けています。
売上本数だけでなく、各レビューでも高評価を得ている背景には、紆余曲折を経て『ファンが求めるバイオハザード』の姿を具現化した、開発陣の確かな手腕がありました。
開発初期は「オープンワールド」や「協力プレイ」が検討されていた

『バイオハザード レクイエム』の開発は、2020年ごろに始まりました。そのころは『モンスターハンター:ワールド』などのヒットで協力プレイの人気があり、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』から影響を受けたオープンワールドが出始めていた時期だったと思います。
公式サイト「バイオハザード ポータル」にて公開されている、発売前のインタビュー映像「Creators' Message #1」を振り返ってみましょう。
本作も当初、オープンワールドや協力プレイを検討していましたが、開発陣は「ファンが求めるのはサバイバルホラーの恐怖」と判断。インタビュー映像や各種インタビューなどで語られている通り、あえてトレンドを排し、バイオならではの恐怖を研ぎ澄ませる形へと進化を遂げました。
過去、海外メディアのインタビューではSNSをこまめにチェックしていると語ったプロデューサーの熊澤氏。そんな氏を中心に、ファンの声に向き合いながら『バイオハザード』の純度を高めたことが、本作を大成功へと導いた要因と言えるのではないでしょうか。30周年という記念すべき年に、真のサバイバルホラーへと回帰した本作の快進撃が、今後どこまで伸びるのか非常に楽しみです。
『バイオハザード レクイエム』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/ニンテンドースイッチ2/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中です。








