Hooded HorseとGoldhawk Interactiveは、2023年7月より早期アクセスを実施していたタクティカルストラテジー『Xenonauts 2』の正式版となるバージョン1.0をリリースしました。
地球を守り抜く
本作は往年の名作『X-COM』の影響を受けた作品。プレイヤーは地球外から訪れた侵略者排除の任務を受けた多国籍軍の指揮官となり、ターン制バトルを戦術的に指揮し、秘密基地同士のネットワークを構築し、戦闘機を自ら操作して、地球を懸けた戦争を勝利へと導きます。

早期アクセス中に16万本以上を販売
早期アクセス開始以来、16万本以上を販売したという本作。期間中のアップデートで様々な修正や変更、改善によってゲームを洗練してきました。正式リリースに伴う大型コンテンツパッチ「マイルストーン7」でも、新たなUI背景アートをはじめ、迎撃機の着せ替え要素や新たなエイリアンランク、拡張モードやSteamワークショップ統合など、多くの変更が加えられています。

「マイルストーン7」主要コンテンツ
新しいUI背景アート:研究・生産工場・戦闘員・基地倉庫画面に新しい背景アートを追加。ゲームの進行に応じてビジュアルが変化・アップグレードされる仕様で、前作で好評だった要素を本作でも実装しました。
迎撃機の着せ替え要素:航空機画面のトップビュー画像を更新し、武器や装備の変更が視覚的に反映されるようになりました。また初期の迎撃機のエンジン改良プロジェクトなどにも追加アートが用意され、ゲームの進行がより没入感と達成感のあるものになっています。
エイリアン「プリトリアン」:ゲーム終盤に登場する新たなエイリアンランクを追加。サイオン/セビリアン/レイスが追加されています。これらのプリトリアンには、新しい3Dモデルが用意されており、エターナルが出現するミッションでのみ登場します。通常のエイリアンよりも大幅に強力で危険です(マイルストーン 6までのプリトリアンはエリートに、旧エリートは新たなウォーリアランクに変更)。
農場マップの刷新と新しい偵察機UFOマップ:既存の農場マップの大部分を全面的にリワークし、レイアウトを改善、新たな地形タイルを追加。また、各バイオームに偵察機UFOマップを2種類追加しました。これまで小型UFO(偵察機/駆逐艦/観測船)マップは3種類しかなく、周回プレイ時に単調さが目立っていた問題を改善しています。
拡張モード:キャンペーン設定画面に「拡張モード」を追加。これはUFOの引き渡しシステムを制御し、キャンペーン中に発生するタクティカルミッション数に影響します。難易度設定から「UFOの引き渡し」設定を排除してしまったこと(マイルストーン 6)は間違いでした。というのも、このシステムは実際には「アイアンマンモード」に近いもので、キャンペーンの開始時にプレイヤーが明確に検討すべき要素であり、そこには正解という選択肢が存在しないからです。
パフォーマンスの改善:さまざまな面でパフォーマンスを改善
ロード時間の短縮(戦略レイヤー・戦術バトルの両方で)
ジオスコープで高速移動するUFOが出現したときの処理を軽量化
戦略UIのレスポンスを改善(特にツールチップ)
戦術バトル中の爆発処理の高速化
センチネルシステム使用時のパフォーマンス改善
戦術バトル中のAIターンの高速化(計算改善+不要行動の削除)
セーブ速度の大幅改善(オートセーブ時の一時停止を軽減し、特にオートセーブが頻繁に行われるアイアンマンモードで顕著な改善が見られます)
Steamワークショップの統合:本アップデートにて、MODを機能させるための技術的な作業を完了しました。コードMODによるテクスチャ編集機能/MOD管理、およびSteamワークショップへのMODのアップロード・削除を行うためのゲーム内UIなどが実装されました。汎用的なMODエディタツールはまだ完成していませんが、HarmonyのコードMODに精通した経験豊富なMOD制作者であれば、理論上はMODの作成と配布に必要なすべての機能が揃っているはずです。








日本語にも対応している『Xenonauts 2』はPC向けにSteam/GOG.com/Epic Gamesストアにて3,980円/39.99ドルで配信中(ローンチセールで35%オフが適用)。なお、開発は引き続き行われ、今後数週間はゲームの安定性確保と間に合わなかった細かな改善の対応に集中し、その後はリリース後のコンテンツ・ロードマップを計画するとともに、コミュニティ向けのModツール開発に着手する予定とのことです。














