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「『GTA』ではないし、AAAでもない」―犯罪都市オープンワールド『Samson』、『ジャストコーズ』生みの親が自らの強み活かすゲームを作る想いを語る

『Samson』開発者が発売直前にゲームについての想いを語りました。

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「『GTA』ではないし、AAAでもない」―犯罪都市オープンワールド『Samson』、『ジャストコーズ』生みの親が自らの強み活かすゲームを作る想いを語る
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Liquid Swordsが2026年4月8日夜発売予定の犯罪都市オープンワールドアドベンチャーゲーム『Samson』。そんな同作の発売を前に、同スタジオのCCOであるChristofer Sundberg氏はこの作品にかける想いをSteamニュースに投稿しました。

「私たちは『GTA』ではないし、AAAタイトルでもない」……しかし、明確なビジョンを持ってゲームを作る

Christofer Sundberg氏は、本作の開発を開始した2021年の時点では大きな規模のもの(要はAAAタイトル)を作ろうとしていたといいます。しかしながら世界中のゲーム業界を取り巻く状況はめまぐるしく変わり、多くのスタジオが閉鎖してきたことを目の当たりにして、「もはや、良いゲームを出すだけでは十分ではない」と感じたといいます。

そこでSundberg氏が下したのが、「AAAではないゲーム開発へと適応する」という決断でした。一旦立ち止まって人員・事業規模・計画などをすべてを削減し、ゲームとして必要な要素以外をそぎ落とし、改めて再構築したゲームが『Samson』になったということです。


2025年に公開した本作の映像には、人々から「『GTA4』だ!」という声が多数寄せられました。しかしSundberg氏はそれを光栄な誉め言葉としながらも、「私たちは『GTA』ではないし、AAAタイトルでもありません」と改めてAAAタイトルでないことを強調します。

「しかし、私たちには経験と、このゲームがどうあるべきかという明確なビジョンがあり、それが今の形になったことを非常に誇りに思っています。ハードで、地に足の着いた、リアル(フィジカル)なゲームです」と氏は述べます。

「至近距離での戦闘。車が武器のように使われる。サムソンから銃器を取り上げたのは意図的なものだ。戦闘は個人的な感情を伴うべきだ。一撃一撃、あらゆるミスが痛感される。これは、私たちが考える90年代アクションだ。懐かしさではなく、傷跡の残る記憶のようなもの。痛みをともなう衝突。反抗するキャラクターたち、そして一切の綺麗事のない世界です。」

こうして作りあげた『Samson』ですが、発売当初の想定プレイ時間は約25時間となり、今後無料コンテンツと有料コンテンツを順次配信していくということです。

また、コミュニティからの声にも感謝を述べ、「私たちはこれからも皆さんの声に耳を傾け続けます。私たちのようなチームにとって、やるべきことはただ一つ、前進し続け、努力を続け、仕事を続けることだけです」「次のステップは皆さん次第です。ゲームのパフォーマンス次第で、コンソール版の完成に向けてすぐに取り掛かります」と述べています。現時点では追加コンテンツやコンソール版のスケジュールについては未定ですが、決まり次第報告するとのことです。


『Samson』は2026年4月8日22:00にPC(Steam/Epic Gamesストア)向けにリリース予定。米国向け価格は24.99ドルであることが告知されています。


ライター:ずんこ。,編集:重田 雄一

ライター/石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

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編集/メインチャンプはルル 重田 雄一

10年以上『リーグ・オブ・レジェンド』をプレイしています。得意なジャンルは対戦ゲームですが、ストーリー性のある作品も好みです。

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