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太陽系のまったく異なる世界から集まった3人のはみ出し者たちの物語――クラシックな落ちものパズル『Jupiter Junkworks』【BitSummit PUNCH】

運命のいたずらで文無しとなり、ボロボロの宇宙船解体工場を押し付けられた3人

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太陽系のまったく異なる世界から集まった3人のはみ出し者たちの物語――クラシックな落ちものパズル『Jupiter Junkworks』【BitSummit PUNCH】
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2026年5月22日(金)から24日(日)にかけて、日本最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit PUNCH」が京都みやこめっせで開催されました。

本記事では出展タイトルの1つ、『Jupiter Junkworks』の試遊と、開発者ミニインタビューの様子をお届けします。

チュートリアルでプレイ!

本作は、『テトリス』のような、画面上部から落ちてくるブロックを横一列に配置して消すパズルゲームです。しかし、ブロックの形は様々あり、大きなものやいびつな形のものも数多くあります。それらを使うのだから……当然、なかなか綺麗に配置することができません。

そこで活躍するのが、積んであるブロックを上から押し込んでしまえる「スラム」です!2段以上のブロックにぶつかったらそこで止まってしまうものの、とても強力な技となります。スラムは別に存在している強力なスキルを使うためのチャージ手段にもなるので、どんどん積極的に使っていきましょう!

また、ラインを消すほか、緑色にきらきら光るグラビティウムブロックに含まれている資源を回収することも、ステージクリアの目標となります。どんな形でも良いので、4つ繋げることで回収可能となります。

変なところに置いてしまった……

制限時間内に目標を達成していく、クラシックなアーケードパズル作品です。スラムに慣れるまでに少し時間はかかりましたが、爽快感が気持ちいい……!試遊で用意されていた専用コントローラーも相まって、ノリノリな音楽とともに、まるでDJにでもなったかのような気持ちで非常に楽しくプレイさせていただきました!


ここからは本作のクリエイティブディレクター、Will Deragon氏へのインタビューの様子をお届けします。

――本作は何人で制作されていますか?

Will Deragon氏:コアメンバーは5名です、協力アーティストやローカライズ担当を含めるともっと大勢のチームとなります!最初は私1人が作っていたのですが、オーストラリア政府から助成金が出ましたので、そこでちゃんとゲーム制作できるようにメンバーを集めました。

――キャラクターたちが可愛いですが、世界観的には結構クールな感じですよね。何か影響を受けた作品などはありますか?

Will Deragon氏:日本のアニメだったり、『ポケットモンスター』シリーズだったり、『ロックマン』シリーズのような、少しレトロなゲームからの影響が結構あります。キャラクターデザイナーさんも、日本のアニメが大好きです。もちろん、全部コピーするのではなくて、オリジナリティも出しています!

――『テトリス』に近い雰囲気を感じましたが、こういうゲームはジャンルとしては何になるのでしょうか?落ちものパズル……?

Will Deragon氏:ですね!ベースは『テトリス』ライクという感じなんですが、もちろん完コピというわけではなく、パズル系の中でどういう風に個性を出していくか、というところを考えながら開発しています。

――今回の試遊で、専用のコントローラーでやるのがすごく面白かったんです!これは実際にリリースされた際は、普通のコントローラーには対応されていますか?

Will Deragon氏:もちろんです!キーボードとマウスも大丈夫ですし、ご自身のゲームパッドもオッケーです。また、ボタン配置についてもご自身で好きなようにカスタムできます。

これは、開発中に『テトリス』が好きなプレイヤーにたくさんお話を聞いたのですが、どういう配置が良いのかは皆さん回答が違うんですよね。それで「やっぱり自分のプレイスタイルに合わせたいんだな」とわかりましたので、全部カスタムできるようにしました。他にも、アクセシビリティにもこだわっています。例えば片手だけでも全部プレイできるようにしています。

――素晴らしいことだと思います。試遊ではキャラが3人と、あとメカみたいな子が1体いましたけれど、製品版ではもっと多くのキャラクターが出てきますか?

Will Deragon氏:これからいろんなキャラクターが出てくる予定です。最初はメインの3人ですが、ストーリーが進むことでクライアントから仕事を受けるようになります。いろんなキャラクターがいまして、立ち絵だけではなく、3Dモデルもあります!彼らと交流したり、ストーリーもあったりします。

――製品版はどれくらいのストーリーボリュームを予定されてますか?

Will Deragon氏:そうですね……だいたい30時間から40時間くらいになるでしょうか。

――これは多分きっとやりたがる人がいると思うのですが、ストーリーモードとは別に、エンドレスモードみたいなものは実装されますか?

Will Deragon氏:はい!エンドレスモードの場合はローグライクになる予定です。例えば、レベル1をクリアした後に、複数の難易度から次のステージを選ぶ感じです。1番難しいものはその分ボーナスが大きくて、自信がなかったら難易度が優しいものを選べて……みたいな感じです。

――ありがとうございます。リリースはいつ頃を予定されてますか?

Will Deragon氏:リリースというよりかは、最初のベータを2026年の後半ぐらいでリリースする予定です(エンドレスモードもここで実装予定です!)。ストーリーはまず第1章を、そしてその後、大型アップデートで都度ストーリーを追加していく予定です。

――最後に日本のプレイヤーに向けて一言お願いします!

Will Deragon氏:日本のプレイヤーに、イラストだったりゲームプレイだったりといったいろんな要素を楽しく遊んでいただけたらな、と思っております!

――ありがとうございました!


『Jupiter Junkworks』はPC(Steam)向けにリリース予定。Steamではデモ版が公開されていますので、ぜひこの爽快感を体験してみてください!

ライター:羊めり,編集:みお


ライター/ゲームと読書と紅茶と強い女が好き 羊めり

ゲームをする羊、羊が苗字でめりが名前です。雑多にコンシューマーゲームやインディーズゲームを遊んでいますが、特にナラティブ重視なゲームが大好きです。人外娘もめちゃくちゃ好きです。探偵小説もはちゃめちゃ好きです。辛い食べ物は得意ではないです。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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