
AMD Radeonの最新ドライバ内にて最大8倍までのマルチフレーム生成やFSRオーバーライドに関する記述が発見されたとのことです。
Radeonマルチフレーム生成実装の兆しか?
今回の発見は、Radeonドライバー設定にアクセス可能なサードパーティ製アプリ「RadeonTuner」を通じて明らかになったもので、デフォルトでは有効ではないものの「試験的な設定オプション」を有効化した場合にアクセスが可能になるとのこと。
最大8倍までのFSRマルチフレーム生成倍率やFSRマルチフレーム生成オーバーライド、FSRレイ再生デノイザーオーバーライド、FSRニューラルラディアンスキャッシングオーバーライドなどのオプション項目が、最新ドライバから追加されたとしています。
とあるユーザーが新機能を試してみたところ、FSRオーバーライドに関してはゲーム内での表示は4.0.1/4.1とFSR3とバラつきがあるものの機能している模様で、画質の上でも違いが確認できたとのこと。一方でマルチフレーム生成倍率に関しては、複数のゲームを試してみたものの動作を確認できなかったとしています。

アプリの開発者であるdumbieさん曰く、「AMDは、公式リリースの数か月前に実際の機能(設定を動かすコード)を直接付けずに、今後の機能を示唆する設定名をドライバーに追加することもある」とのこと。
NVIDIA GeForceは現在最大6倍までのマルチフレーム生成を実装しているのに対し、AMD Radeonは単フレーム生成のみの実装となっています。8倍生成となると先行するNVIDIAを上回る形となり、公式に有効化された場合にはRadeonユーザーにとって念願かつより高機能でのマルチフレーム生成が体験可能となります。
フレームレートを大きく伸ばすことができるマルチフレーム生成、GeForceユーザーに続いてRadeonユーザーも体験できる日はそう遠くないのかもしれません。







