2028年1月以降発売の、PlayStation向け新作ゲームのディスク版生産終了を巡るボイコット運動「#PSBlackout」に対し、ハッカー集団「アノニマス(Anonymous)」の代表的なアカウントのひとつが支持を表明するような投稿をしました。
アノニマスはなぜ支持したのか
「#PSBlackout」は、8月23日午後7時から8月30日午後7時までソニーのプラットフォームに一切ログインせず、ゲームをプレイせず、商品の購入も控え、ソニー・インタラクティブエンタテインメントにユーザーの声を示そう、と呼びかける運動です。
7月27日、複数存在する「アノニマス」のXアカウントのひとつが、「デバイスの電源を入れない、またはログインしない」抗議活動への支持を表明するようなポストをしました。同日にボイコット運動「#PSBlackout」を呼びかけたXアカウント「Does it play?(@DoesItPlay1)」と同じ画像をシェアし、なぜこのようなことが起こっているのかと、以前アノニマスが投稿した声明を共有しています。
同アカウントは、その声明でゲームを所有する時代の終わりが近づいているなどと語りました。「あなたのアカウントがBANされても、ストアが閉鎖されても、インターネット環境がなくても、ディスクを入れればプレイできる」としており、先日発生したPSネットワーク関連の障害を問題にしているようです。デジタルではソフトウェアは販売されるものではなく、ライセンスの付与として扱われていると指摘しています。
PSにおけるゲーム販売は約80~85パーセントがデジタルだというSIEによるデータを挙げつつも、消費者が実際に何を買っているのかという点を問題視しているようです。そして、サーバーが停止すればプレイが不可能になるという『The Crew』で起こった例が挙げられ、さらにPS3やPS Vitaのストア閉鎖についても言及しました。
そのほかにも、「あなたが実際にできること」として「可能なうちは物理版を買う」などの例が挙げられており、必ずしも商品を購入しないことやボイコットを表明することだけが目的ではないようです。全体的に、声明はデジタルコンテンツの所有権について語っています。
※UPDATE(2026年7月28日12時3分):見出しや本文を修正しました。











