
Rockstarの親会社であるテイクツー社長のカール・スラトフ氏は『グランド・セフト・オートVI(GTA6)』に物理ディスク版がないことについて擁護と取れる持論を述べました。
デジタル版の方が「ずっと便利」?

スラトフ氏は四半期決算の発表後に行われたアナリストとの質疑応答の中で事業の90%以上がデジタル配信であると切り出し「特に大作ゲームの場合、ディスクは消費者にとってあまり有意義ではありません。」と発言。オンライン登録やアップデートが当たり前の現代においてデジタル版の方が「ずっと便利」と自らの立場を示しました。
アナログレコード例に限定的な需要と主張

続けて、ソニーによるディスクの廃止告知にも触れながら「世界はそういう方向に向かっているというのが私たちの見解」と言及。物理メディアが無くなるわけではないとしながらも、音楽業界におけるアナログレコードを例に挙げ「今後もそういったメディアでの販売が行われはしますが、一方でそれが有意義なものと言えない場面もあるでしょう。」と今後の販売形態の潮流についての予測を述べています。

実際にカプコンや米・大手小売GameStopでは物理ディスクの廃止をそれほど問題視していないことが明かされた一方、署名運動の活発化やメキシコでは訴訟に発展しつつあるなど消費者と企業間に大きな溝の見える物理ディスクに関しての議論はまだまだ続きそうです。









