
アークシステムワークスは同社IP作品における二次創作ガイドラインを公開しました。
「創作活動を応援」するためのガイドライン制定
公開されたガイドラインは、法人格を持たない個人、または団体を対象に、「創作活動を応援し 、安心して創作活動を楽しんでいただくため」制定したとし、本ガイドラインを遵守する場合は申請や連絡無く創作活動を行えるとのこと。ただし、コラボキャラクターや外部アーティストの楽曲など、第三者が権利を有するコンテンツについては本ガイドラインの対象外とされています。

個別事項では、無料、またはかかった原価程度の対価に限る非営利での公開、頒布に関して、アークシステムワークスの有する権利を行使しないと示した一方、素材やロゴの直接利用といった創作性の低いものや、公式誤認となり得る行為、作品イメージを著しく損なう内容については公開、展示、頒布などの一切を禁止すると表明。特に違法な内容や過度な性的表現や暴力、残虐表現のほか、特定の主義、主張を差別や誹謗中傷、あるいは宣伝・活動支援することを目的とした表現については個別に禁止対象として例示されています。
英語版では性的表現について「関連するすべての地方および国の法令」等の要件厳守求める
なお、本ガイドライン英語版の禁止表現では性的表現に該当する項目で「当社が公式に主催または承認したイベントの全年齢対象エリアにおいて、露骨な性的内容の出版、告知、展示、または配布を行うことを禁ず」と一見日本語版に比べ緩和的な表現となっています。
ただし、別途成人向け表現について「関連するすべての地方および国の法令、規制、会場または配信プラットフォームの要件を厳守する必要があります。」と明示されていました。

その他日本語版、英語版同様に二次創作及び二次創作物に関する権利がアークシステムワークスに留保され、本ガイドラインの内容にかかわらず、二次創作物の利用について必要と判断する措置を講じることができることも改めて述べられています。






