作家の乙一氏は、自身のitch.ioアカウントにて伝統的ローグライクゲーム『Minimal Rogue』を公開しています。
完全制覇には100億年以上かかる!?乙一氏の挑戦状が無料公開中
乙一氏は、「GOTH リストカット事件」などの小説で知られる作家です。
同氏は以前からAIを使ったゲーム制作を模索していたようで、2026年4月には自身が手掛けるローグライクゲームの進捗を報告。そして8月21日、自身のnoteにて「すっかり放置状態で数ヶ月たった」という、Claude Codeを使って作った『Minimal Rogue』を公開していることを明かしました。

本作はブラウザ上で動作するシンプルなローグライクゲームです。方向キーで移動し、敵に体当たりすることで攻撃が行えます。ただし、攻撃にはスタミナを消費するので、時折Spaceキーによる防御でスタミナを回復することも重要です。

ダンジョン内には過去の冒険者たちの装備も落ちており、拾うことで攻撃力・防御力が強化されていきます。これらはアイテムとして入手するのではなく、拾った時点で攻撃力・防御力に加算されます。

ダンジョン内には滑る床や溶岩床など、さまざまなギミックが存在。また、プレイヤーの特殊能力としてSpaceキー+方向キーで任意の方向に壁を作ることができ、これを使って敵のジェネレーターを封印したり、あるいは特定の敵を誘導してスイッチを動作させたりといった要素もあります。

アイテムも多数用意されており、状況に応じたアイテム使用が求められることもあるでしょう。本作は、想像以上に「ローグライク」しています。ゲームには「コンティニュー」が用意されており、たとえやられてしまっても同じ階層からやり直すことも容易です(もちろん最初からやり直すこともできる)。
本作は地下100階の到達で一応のエンディングを迎えますが、本当の最下層である約180京階に到達するには24時間続けてプレイしても138億年くらいかかるとされています。なお、そこまでたどり着いた人のために真のエンディングも用意されているとのことです。
この「乙一氏の挑戦状」とも言える本作、興味のある人は挑んでみてはいかがでしょうか。
『Minimal Rogue』は、各種ブラウザにてアクセスできます。ただし、同氏はnoteにて、スマホで遊ぶと画面サイズの切り替わりでおかしくなる可能性があるとして、PCの画面などで遊ぶことを推奨していました。









