
松竹ゲームズは、インディーゲーム開発チームDendrobiumが手掛ける2.5D都市伝説アドベンチャー『MONOPHOBIA』を、9月17日から21日に幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2026(TGS2026)に出展し、ストーリーデモを初公開すると発表しました。
32ビット機インスパイアのレトロモダンな2.5D空間
本作は、現代の街並みを2.5Dでノスタルジックに描く都市伝説サスペンスアドベンチャー。特殊な生い立ちを持つふたりの少女がバディを組み、街で起こる不気味な怪異現象を調査していきます。心理的緊張感が忍び寄るなか、事件の真相を「論理(ロジック)」と「能力」で解明する本格的な捜査体験と、深まっていくふたりの不可逆な絆のドラマが描かれます。

ビジュアルは、32ビット機(第5世代)のクラシックなアドベンチャーゲームにインスパイアされたもの。ノスタルジックなビジュアルと、現代のライティング技術が融合します。不気味さと美しさが共存する都市を舞台に、奥行きのある2.5D横スクロール空間を探索し、集めた手がかりを「ジャーナル(手帳)」で論理的に繋ぎ合わせて怪異の真相に迫ります。

物語の中心となるのは、いつもミステリアスな佇まいを見せる「切原古乃華(きりはら・このか)」と、笑顔が目を惹くギャルなクラスメイト「中野篠(なかの・しの)」のふたり。対照的なふたりが協力して怪奇現象の謎に挑む中で、徐々に深まっていくエモーショナルな関係性と人間ドラマが物語を牽引します。
また、日本語ボイスの実装も予定されているそうです。会場内の松竹ゲームズブースでは、オープニングの物語が楽しめるストーリーデモが初公開されます。
みかみてれん氏と、緜氏が参加
本作には、ライトノベル作家のみかみてれん氏がゲームシナリオ、イラストレーターの緜氏がキャラクターデザイン・メインビジュアルとして参加しています。

みかみてれん氏は、電撃だいおうじにて「ブラック・ブラック・ロータス」の原作者を務めて連載中。『Link!Like!ラブライブ!』のメインシナリオ執筆や、【次にくるライトノベル大賞2021】書き下ろし文庫部門&20代読者部門第1位の受賞歴を持つ作家です。
みかみてれん氏コメント
ごきげんよう、みかみてれんです! 普段は主に、女の子の巨大感情を書いて生きています。このたび、ご指名いただいてゲームシナリオを担当することになりました。後から緜さんがイラスト担当と聞いて「良すぎる!」と思ったので、きっと良すぎるゲームができるのではと思います。

緜氏は、ライトノベルの挿絵、VTuberのデザイン、ゲームのキャラクターデザインなど幅広く手掛けるイラストレーターで、代表作に「魔女に首輪は付けられない」、にじさんじ「壱百満天原サロメ」さんのデザインなどがあります。
緜氏コメント
キャラクターデザイン、メインビジュアル等で携わらせていただきました、イラストレーターの緜と申します。『MONOPHOBIA』の美しい世界観を、イラストを通して少しでも表現できていれば幸いです。ぜひ作品をお楽しみください!
緜氏は「キャラクターデザイン、メインビジュアル等で携わらせていただきました、イラストレーターの緜と申します。『MONOPHOBIA』の美しい世界観を、イラストを通して少しでも表現できていれば幸いです。ぜひ作品をお楽しみください!」と語っています。

開発を手掛けるDendrobiumは、2022年に設立された新興ゲーム開発チーム。ゲーム業界で豊富な経験を持つメンバーをはじめ、さまざまな国から集まったクリエイターが参加しているとのことです。
開発者コメント
『MONOPHOBIA』は、私たちDendrobiumにとって、初めて独立開発に挑んだ作品です。
人は、自分が望んでいるものを手に入れようとするときほど、自分が本当は何を望んでいたのかわからなくなることがあります。この物語の登場人物たちもまた、何度も迷いながら、自分自身に問い続けます。「自分は、本当は何を望んでいるのか?」最後に彼女たちが何を選ぶのか。
その答えだけではなく、そこへ至るまでの迷いや揺らぎも含めて、最後まで見届けていただければ嬉しいです。
『MONOPHOBIA』は、PC(Steam)向けに近日登場予定で、価格は未定です。9月17日~21日に開催されるTGS2026の詳細は、公式サイトで確認できます。














