Kagura GamesとMangaGamerは、アリスソフトが手掛けた名作シミュレーションRPG『戦国ランス』のPC(Steam)版を2026年10月1日に発売すると告知しました。
発売日について、Kagura Gamesの公式X(旧Twitter)では2026年10月2日リリースとアナウンスされている一方、Steamストアページ上では2026年10月1日と表記されています。時差などの兼ね合いもあるとみられます。
JAPAN統一を目指す名作SLG
『戦国ランス』は、2006年にアリスソフトから発売された『ランス』シリーズ第7作にあたる地域制圧型シミュレーションRPGです。RPG的な独特のルールを持つ世界を舞台に、大陸で騒動を巻き起こしてきた乱暴者の戦士である主人公・ランスと相棒の女奴隷シィルが東方の島国「JAPAN」を訪れ、温泉旅行を満喫するはずが、ひょんなことから尾張・織田家の勢力争いに巻き込まれ、天下統一を目指して奔走することになります。

日本の戦国時代をモチーフにした「JAPAN」で全土統一を目指す本作のゲームシステムは、領地の内政やリソース管理、兵力の増強を行いながら、隣接する敵領地へと侵攻していく戦略シミュレーションです。合戦はターン制の戦術バトルとなっており、武将ごとに異なる兵科やスキル、行動順を見極めた采配が勝敗を左右します。また、配下となる個性豊かな武将たちを登用・育成する要素や、武将ごとの個別シナリオ、ダンジョン探索といったRPG要素も濃密に組み込まれています。

Steam版における表現規制とパッチ展開について

Steam版『戦国ランス』は日本語インターフェースおよび字幕に対応予定となっています。以前にもシリーズがSteamに登場しようとした形跡はあるものの、その際は審査に失敗したとみられるため、長年親しまれてきた名作美少女ゲームが、今回ついにSteamプラットフォームへと初登場を果たす形です。

なお、本作のSteamストアページは現時点で「成人向け(アダルトオンリー)」レーティングには設定されていません。そのため、Steam上で直接配信されるゲーム本編においては、成人向けコンテンツのみならず、軽めの露出を含むイベントCGなども収録されない全年齢向けの調整が施されている可能性が高いとみられます。その場合、過去の同パブリッシャーのローカライズ作品と同様に、成人向け要素を復元するパッチがパブリッシャーの公式Webサイトなどで別途提供される見込みです。言い換えれば、パッチさえ当てなければ配信なども気軽に行えそうです。
さらに『ランス』シリーズに関しては、本作だけでなく『ランス01+02』や『ランス03』、『ランスIX』など他ナンバリング作品も順次Steam向けに登場することが予告されています。名作シリーズを手軽にSteamで体験できる日も着実に近づいているようです。

主な特徴
領地とリソースの管理:隣国を征服して領土を拡大し、新たな領地がもたらす資源や戦略的価値を活用して勢力を強化します。
武将の登用:領地を広げることで、独自の物語や特殊能力を持つ個性あふれる武将たちが多数加入します。
前哨戦とダンジョン:任命した指揮官とともに軍勢を出撃させ、さまざまな敵部隊や手強い敵武将との戦いに挑みます。
『戦国ランス』は、PC(Steam)向けに2026年10月発売予定です。








