2026年9月17日(木)から20日(日)にかけて、今回で30周年となる「東京ゲームショウ2026(以下、TGS2026)」が幕張メッセで開催されました。
本記事では出展タイトルの1つ、「異能」を秘めた子供たちと対話して、カルテを記入する選択型ADV『イノウノカルテ』の試遊の様子をお届けします。

本作は元々2021年5月にフリーゲーム投稿サイト「unityroom」にて公開されたゲームから始まり、その評判を受けて本格的に開発される運びとなった作品です。
プレイヤーは「異能」を秘めたこどもたちが集う施設のカウンセラーとして彼らと対話し、カルテを記入していき、異能の真相に迫っていきます。
試遊ではフリーゲーム版でも登場するエリカのほか、ヒイロと対話することが出来ました。

エリカはボリュームのある緑の髪が可愛らしい、内気な女の子。いつもテディベアを抱えているようです。
対してヒイロは赤髪と蒼い目が特徴的な男の子で、首から大きなロケットのついたネックレスを書けています。少し見える火傷の痕が痛々しい……。


実際のカウンセリングでも、「はいじゃあ悩み全部今から言ってね」とはなりませんよね。言いたくない/言えないから悩んでいるのですから。まずは相手を知るところからです。プレイヤーは子供たちと会話を重ねて、相手の性格や好きなもの、こだわりやトラウマ、そして「異能」の詳細について、少しずつ彼/彼女たちのことを知っていきます。



新たな情報を入手すると、手元のカルテに自動的に書き込まれます。カウンセリングの時間は1時間、その中で少しでも彼/彼女のことを知っていきましょう。

しかし、会話によってはカウンセリングが途中で終わってしまい、カウンセラーが「行方不明」になってしまうことも……。


職務としてカルテを埋める必要がある、しかし相手は自分と同じ人間で、しかも子供たちです。相手に寄り添って、カウンセリングしていきましょう。
1回のプレイは短いながらも、相手のことを傷つけないか、どこまで聞いていいのか、と悩みながらプレイするため、常に緊張感があります。だからこそ良い反応が返ってきた時は嬉しい!
フリーゲーム版の公開当初から注目を集めていた本作『イノウノカルテ』は、PC(Steam)向けに2026年発売予定です。











