時代とともに変化していく理想の街づくり。輸送SLG待望のシリーズ新作『トランスポートフィーバー3』先行プレイレポ&開発インタビュー―最終ミッションの舞台は、「種子島」 【TGS2026】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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時代とともに変化していく理想の街づくり。輸送SLG待望のシリーズ新作『トランスポートフィーバー3』先行プレイレポ&開発インタビュー―最終ミッションの舞台は、「種子島」 【TGS2026】

馬車から最新鋭のヘリコプターまで、時代を越えて最高の輸送ネットワークを構築!

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時代とともに変化していく理想の街づくり。輸送SLG待望のシリーズ新作『トランスポートフィーバー3』先行プレイレポ&開発インタビュー―最終ミッションの舞台は、「種子島」 【TGS2026】
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Paradox Interactiveは、スイスに拠点を置くUrban Gamesが手がける輸送管理シミュレーションシリーズ最新作『トランスポートフィーバー3(Transport Fever 3)』を、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S向けに2026年9月30日リリース予定です。

本作は、陸路・空路・海路での交通網を作り上げて都市を成長させていく作品です。馬車や蒸気機関車、パドル船から始まり、発展とともに最新のジェット機や超大型タンカー、高速列車、ヘリコプターへと輸送手段も進化していきます。100年以上にわたる交通の歴史を舞台に、300種類を超える乗り物が登場します。

プレイヤーは、交通ネットワークを作り上げるだけでなく、都市と産業を繋ぐことも考えなければなりません。小さな村が大都市へと発展していく中で、住民のニーズを読み取り、快適な交通インフラを形成していくことが重要です。また、本作はMod対応もしており、リリース初日から車両などを導入することもできます。

本稿では『トランスポートフィーバー3』について、「東京ゲームショウ2026」に併せて行われた先行試遊の内容と開発インタビューをお届けします!

『トランスポートフィーバー3』Steamストアページはこちら!

最高の輸送ネットワークを作り上げろ!

本作のメインメニューでは、基本のゲームモードだけでなく、チュートリアルとキャンペーンモードも用意されています。チュートリアルでは、基本的な輸送路線の作り方や貨物ルートの設定、都市を繋ぐ列車の設置や水産資源の獲得など、ゲームの基本的な要素を学んでいきます。

基本のバス路線を作るためには、まず停留所を都市内に複数置き、さらに輸送車のための車庫が必要になります。その後は路線でバス停を結び、最後にそこで走らせる車両を購入・配置すれば完了です。バスや船などの交通機関をお客さんが利用すれば、資金も獲得できます。

都市の周辺にある工場や作業場、漁場は、木材や魚などの物資を生み出します。都市には住民が求めている物資があり、トラックや船で輸送することで都市の成長を促進します。また、逆に作業場に労働者を送り込むことも可能で、物資輸送だけでなく人々を配送するルートも考えなければなりません。

輸送ネットワークの構築はとてもやりやすく、車両の追加や変更、停車地の順番調整なども簡単に行えます。当然各種施設には維持費もかかるので、いかに効率良いネットワークを作っていくのかが、大きなポイントです。

時代とともに変化していく都市

ゲーム内の都市には、騒音・公害・配達・交通・評判・供給・ボーナス・幸福度の8種類の管理項目が用意されています。これらの項目は、例えば道路を設置するために都市周辺の森や畑などを破壊すれば「評判」が下がるなど、プレイヤーの行動で変化していきます。

住民の不満を解消していくことで都市は発展し、人口が増えていくことでプレイヤーのレベルも上がっていきます。レベルが上がることで、新たな建物や資源調査、ランドマークがアンロックされていきます。ランドマークは大量の物資が必要ですが、完成すると大きなボーナスを得られます。

また、導入できる乗り物は年代とともに変化します。古い時代から始めた場合は馬車や蒸気機関車などで人々を運んでいたものが、やがてバスや電車が登場してより便利な輸送が可能になります。ただし、電車を使うなら線路に高架線を設置するなど、都市環境も時代に合わせて変化させなければなりません。

都市のニーズを維持し、環境を整備し、その上で赤字を出さない輸送ネットワークを構築するのは大変です。ゲーム内では問題やイベントがあれば上部にアイコンで表示されるので、しっかりと問題を解決し、路線での収益を見ながら改善していきましょう。もちろん難易度変更もできるので、気軽にプレイすることもできます。

都市のレベルアップ時には花火が。

多彩なルールで遊ぶことができます。

なお、ゲーム中に走っている車や船の視点で世界を見ることもできます。都市部もかなり作り込まれているので、ときにはゆっくりと街を眺めてリラックスするのもオススメです!

Modではレトロな日本の列車も。
『トランスポートフィーバー3』Steamストアページはこちら!

『トランスポートフィーバー3』開発スタッフインタビュー

今回の体験イベントでは、Urban Gamesのパブリッシングマネージャーを務めるNicolas Heini氏がゲームプレイガイドおよびインタビューに対応してくれました。

Nicolas氏によれば、今回用意されているミッションは8種類で、最終ミッションは日本の種子島が舞台とのこと。コミュニティからの意見で「ゲームが簡単すぎる」という意見も反映され、ミッションは後半になればどんどん難しくなっていくので、種子島はかなりやり甲斐のある内容になっているようです。

今作でもMod対応に関しても力を入れていて、前作から取り組んでいたModderの方と協力したことで、色々なModが初日から楽しめます。Modはゲーム内からも確認でき、新しいマップや車両なども用意されています。一覧の中には、日本の車両もありました。

通常のゲームでは、個性が異なる4つの地域を舞台に、マップサイズや時代などを細かく設定できます。ゲーム内では、都市の問題は色分けで表示されるほか、貨物がレイヤーで色分けされていたり、人口増加で都市レベルアップ時に花火が上がったり、視覚的に情報を確認しやすくなっています。

――昨年のTGSで見せてもらったビルドでも革新的な要素がたくさん見られました。この一年で、さらに磨き上げた部分を教えてください。

Nicolas氏:昨年のビルドでも基本的な要素は完成していましたが、この一年でビジュアルとゲームプレイの面で、よりスムーズにわかりやすく遊べるように洗練することを目指しています。

――今作では、より直感的な操作ができるようなUIを特徴としています。開発する際に目指したものや、『Transport Fever』だからこそ残したかったものなどがあれば教えてください。

Nicolas氏:こだわった点としては、シリーズファンが遊んでいて「故郷に帰ってきた!」と思えるようなゲームプレイが楽しめることです。

UIは、プレイヤーが遊んでいてゲーム中に何が起こっているのかが一目でわかるようなものを目指して開発しています。UIの向上は今作から遊ぶ人がわかりやすくなるだけでなく、既存プレイヤーも奥深く感じられるようになっていると思います。

――ストーリーキャンペーンの一般的なプレイ時間はどれくらいになるでしょうか?

Nicolas氏:プレイヤーのスキルにもよりますが、慣れている人なら全部のキャンペーンを10時間から15時間くらいでクリアできると思います。

ただし、世界をじっくりと見て回ったり、用意されたサイドクエストなどもあるので、ゆっくりと遊べば20時間以上になると思います。

序盤のキャンペーンで遊ぶことでゲームの基本的な要素を学べるようになっています。最初の4つのミッションでゲームに慣れて、後半の難しいミッションに挑戦して欲しいですね。

――最後のミッションは種子島です。現実の種子島には「種子島宇宙センター」もありますが、やはりここに関連した要素もあるのでしょうか?

Nicolas氏:あまりネタバレはしたくありませんが、最終ミッションなのでぜひ期待してください(笑)

ゲーム内では、色々な場所でのプレイを楽しんで欲しいという思いもあったので、今回は最後に日本が選ばれました。

――都市の評価は8つの項目に分かれています。多彩なゲームルールのオプションも用意されているようですが、具体的にどういったものがあるのでしょうか?

Nicolas氏:そうですね。都市には8種類の評価項目があり、それぞれ個別に設定を調整できます。単純にON/OFFするだけでなく、各項目の影響度や反応のしやすさを段階的に調整したり、完全に無効化したりすることも可能です。

そのため、「今回はこの項目だけにしよう」「この項目は無効にしよう」といった形で、自分なりに難易度設定をしやすくなっています。

――ゲーム初日から厳選されたModも配信されるようですが、開発チームとModderはどのような連携を行っているのでしょうか?

Nicolas氏:開発におよそ1年をかけています。今作に向けてModderの募集プログラムも開催し、応募して採用された方と協力しています。

参加者にはゲームの早期アクセスや報酬などもあり、配信後もレビューなどで評価されていくので、ユーザーにはハイクオリティなものを提供できるようになっています。

――デラックス・エディションでは、世界中の象徴的な建築や乗り物が登場します。今後もDLCなどで種類は増えていくのでしょうか?

Nicolas氏:現在はDLCなどの展開は考えておらず、まずはゲームのリリースに向けて注力しています。今後は無料アップデートなどを通して、新たなコンテンツも登場するかもしれませんね。

――日本のプレイヤーに紹介したい要素はありますか?

Nicolas氏:Modを含めて日本の車両もたくさん登場しますが、ぜひとも新幹線には注目してほしいですね!

――最後に、読者へのメッセージをお願いします!

Nicolas氏:『トランスポートフィーバー3』は6年開発し、たくさんの努力を詰め込んでいます。コミュニティの意見も取り込み、最善のものができていると思うので、ぜひとも実際に試して確認してみてください。

日本のコミュニティからも大きくサポートしてもらっています。ここで、あらためて感謝させてください!

――ありがとうございました!


『トランスポートフィーバー3(Transport Fever 3)』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S向けに2026年9月30日リリース予定です。

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《ライター:Mr.Katoh,編集:Akira Horie》


ライター/酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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