2026年10月2日から10月9日まで、Steamでは「Steamオータムセール2026」が開催されています。
大型タイトルからインディーゲームまで幅広い作品が対象となる今回のセールから、今回は「デッキ構築系」というテーマで、5作品をピックアップします。『Slay the Spire』から大きく広がったジャンルですが、今回は知っているとうれしい一作や、ちょっとユニークな変わり種を取り揃えました。
『Decktamer』-40% ¥ 1,080
本作は、デッキ構築とモンスター収集を組み合わせたローグライト。敵モンスターをギリギリまで弱らせてゲットするという『ポケモン』っぽいギミックがあるのが特徴です(最初の相棒を御三家から選びますし)。
敵を倒して傷を負わずに勝利するか、ある程度の被弾を覚悟して手なづけるか、常にそのジレンマがあるのが面白いですね。
モンスターの特性を抽出して他のモンスターに移し、最強の一匹を作り上げるなど、できることが多く、何度も遊べる作りになっています。

『As We Descend 深淵へ至る道』-35% ¥ 1,553
「よくあるデッキ構築系は簡単すぎるんだよな~」というジャンルファンの方に勧めたいのが本作。何と言っても難しい!
『As We Descend 深淵へ至る道』は、沈み続ける移動要塞都市を舞台にしたデッキ構築ローグライトです。都市を探索して資源を集め、ユニットを編成しながら外敵との戦いに挑むというオーソドックスな作りです。
しかしながら、一回の戦闘で手に入るアップグレードは心許なく、敵の攻撃は苛烈で、常にジリ貧な状況で戦い続ける羽目になります。崩しや感電というデバフを上手く使わなければ、序盤の敵にも勝てないでしょう。シミュレーションが得意な方、カードバトルにスリリングな感覚を求めている方にオススメです。

『萬手一体』-25% ¥ 1,500
タイトルからして強烈ですが、ゲーム画面も強烈です。主人公の身体や世界そのものが無数の「手」に覆われた、実写コラージュの心理ホラー×カードゲーム。もともとローグライク作品ではありませんでしたが、現在はローグライクモードも実装されています。
見た目だけなら奇作に見えますが、中身はしっかりとしたカードバトル。カードを使って敵と戦いながら、悪夢みたいな世界の秘密を追っていきます。
主人公はどうやら大きな過ちを犯したらしく、常に激しく苦悩しているところが痛々しいですね……。
この見た目ながらチュートリアルがとても丁寧なのも嬉しいポイントです。

『Monster Train 2』-30% ¥ 1,960
列車の中でデッキ構築を行う『Monster Train』シリーズ最新作です。本シリーズはタワーディフェンスの要素があり、炉心に近づいてくる敵を、三層に分かれた車両のどこかで食い止めなければなりません。どこに戦力を集中させるのかによって戦況が大きく変化します。
続編である『Monster Train 2』では、新たなクランや敵勢力、ゲームモード、チャレンジなどが追加されています。少々UIはごちゃごちゃしていますが、デッキ構築とタワーディフェンスが良い塩梅で絡み合う秀作ですので、ぜひとも挑戦してみてください。

『ぼくのカードのほーがきみのよりすごいもん!』-20% ¥ 1,224
タイトルどおり、どちらのカードが強いかを子ども同士で競い合うというなんとも微笑ましいゲームです。強くする方法も子どもらしく、カードにステッカーをベタベタと貼って、どんどん強化していくというもの。
(もしかしたら数年後にプレミアが付いているかもしれないのに……とか考えてしまうのはイヤなオトナだけです)。
300種類以上のステッカーを組み合わせ、それぞれの効果を組み合わせてシナジーを作る仕組みです。かわいらしい見た目とは裏腹に、相性の良いステッカーを探し出していくデッキ構築部分にはしっかり頭を使います。デッキ構築のシステムと、子どもっぽい「カード自慢」を組み合わせた発想が楽しい一本です。









