2026年10月2日から10月9日まで、Steamでは「Steamオータムセール2026」が開催されています。
ここでは、ただ解くだけでは終わらない、「そんな発想で解くのか!」と思わせてくれるパズルゲームを5本ピックアップします。ロジックを突き詰めて解くオールドスクールな作品から、最近流行りの知識アンロックまで取り揃えました。
『Leap Year』-20% ¥ 464
一見すると、ちょっと不安定な動きでステージを進んでいく、素朴な2Dプラットフォーマー。自分と同じ高さに降りた程度で足をグキッとやってしまうという『スペランカー』以下の体力しかない主人公を操作して、散らばったカレンダーを集めます。
しかしながら、その虚弱さゆえに、やたらと遠回りさせられます。『マリオ』ならすんなり通れるような道を行きつ戻りつしているうちに、だんだんとこの世界の奥深さに気づいていくのです……。
40以上の部屋が用意されていますが、プレイ時間はおよそ2時間ほどとコンパクト。そのあいだに何度もアハがある、傑作パズルプラットフォーマーです。DLCの『Leap Year March』もぜひ!

『スーパードリフトブレード』-35% ¥ 520
主人公はのっけから、ボスに倒されてしまいます。そしてその際に、ほとんどすべての操作を奪われてしまいました。やれることはマウスのスライドによる移動だけで、クリックするとむしろダメージを負ってしまう……そんなショボすぎるステータスで、冒険をしなければなりません。
何度も何度も同じ道を辿っているうちに、均一な風景の中に違和感を覚えることでしょう。その閃きがとても大事です。
ガワはアクションローグライトですが、中身はかなりコテコテのメタフィクションパズル。ゲームをぶっ壊して塗り替えていく原初の快感を味わいましょう。

『Can of Wormholes』-50% ¥ 1,150
主人公は、缶を被った虫! 隙間からニョキニョキっと多脚が伸びているところが、なかなかキモカワです。
この見た目で、中身はかなりロジカルなパズルです。倉庫番と、物を食べてどんどん大きくなっていく“スネークゲーム”が合体したような作りで、細長い体のワームを操作し、壁に引っかからないようゴールへと辿り着くのが目的。これがなかなか大変です。
シンプルなルールながら、どんどん複雑になっていく、パズルファンにはたまらない骨太な作品です。

『ANIMAL WELL』-30% ¥ 2,065
とっても可愛らしい見た目のドット絵メトロイドヴァニア……驚きの低容量であり、どんなPCでも起動できるでしょう。
天井から伸びる草木まで緻密に描かれており、ピクセルアートとして充分に見応えがあります。
もちろん、絵柄だけでなく、中身もかなりディープ。
プレイヤーは各地で見つけた「ヨーヨー」や「ディスク」といったおもちゃみたいなアイテムを駆使し、動物たちがひっそりと暮らす井戸に隠された秘密を探り当てていきます。
アイテムの使い道は複数用意されており、人によってまったく解法が違うのが素晴らしいポイントです。
「本編は始まりに過ぎない」と言われている通り、クリア後の謎解きもてんこもり……あなたはいくつ解けるでしょうか?

『Outer Wilds』-50% ¥ 1,625
これを紹介せずには終われません!
知識アンロックパズルの殿堂とも言える傑作中の傑作『Outer Wilds』。ついに1625円で遊べます。もうタダみたいなもんでしょう!
22分でループする宇宙をさまよい、遺跡を調べ、奇妙な現象を観察する――別の惑星で見つけた情報と、以前は意味が分からなかった出来事が次第につながっていきます。「あれはそういうことだったのか!」という瞬間こそ、本作最大の報酬です。
プレイヤーがパワーアップすることは決してなく、この世界に馴染み、賢くなっていくことで道が拓けていくという、このタイプのゲームを語るうえで外せない一本。ぜひとも何も見ずに味わってみてください。










