『鉄拳8』参戦の「範馬 勇次郎」3Dモデルが初披露/『ファイアーエムブレム 万紫千紅』はなぜ評価が割れたのか/『バイオ』とは違う道を選んだPS1洋館ホラー『公開されなかった手記』の異質な魅力【週刊スパラン10/9~】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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『鉄拳8』参戦の「範馬 勇次郎」3Dモデルが初披露/『ファイアーエムブレム 万紫千紅』はなぜ評価が割れたのか/『バイオ』とは違う道を選んだPS1洋館ホラー『公開されなかった手記』の異質な魅力【週刊スパラン10/9~】

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『鉄拳8』参戦の「範馬 勇次郎」3Dモデルが初披露/『ファイアーエムブレム 万紫千紅』はなぜ評価が割れたのか/『バイオ』とは違う道を選んだPS1洋館ホラー『公開されなかった手記』の異質な魅力【週刊スパラン10/9~】
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2026年10月9日(金)~2026年10月15日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!

5位―『バイオ』とは違う道を選んだPS1洋館ホラー『公開されなかった手記』の異質な魅力

1996年に発売された初代『バイオハザード』は、固定カメラで切り取られた洋館を探索するスタイルで、以降のサバイバルホラーに大きな影響を与えました。そして1997年1月17日、PS1向けにサンソフトから発売されたのが、ホラーADV『公開されなかった手記』です。元記事ではそんな両作の違いに着目して比較しています。

フリーのオカルト記者・新堂一哉が、相棒の神矢千里とともにヨーロッパの古びた洋館を訪れ、隠された「手記」やアイテムを集めながら謎を解き明かしていく3Dアドベンチャーで、骨格だけを見れば『バイオ』と似ていますが、実際の感触はかなり違うようです。

『公開されなかった手記』は、固定カメラではなく一人称視点を採用しており、見えるのは自分が向いている方向だけ。粗いポリゴンと低解像度の画面も相まって、不鮮明さが洋館を歩く不安につながっています。操作性は良くなく、戦闘では照準も合わせにくいのですが、素早く振り向けないその弱点が、逆に焦りと不安を与えていたとのことです。

体力ゲージの代わりに画面の上下に「まぶた」が表示され、ダメージや恐怖で徐々に閉じて視界が狭くなり、完全に閉じるとゲームオーバーになる、通称「まぶたシステム」も特徴的です。見える範囲を奪って危機を伝えるこの仕掛けは、一人称視点と相性が良いとされています。

4位―『テイルズ オブ エターニア リマスター』ファンの反響受けてか「クラシック」フォントに変更可能に

「テイルズチャンネル+」の公式Xアカウントは10月9日、『テイルズ オブ エターニア リマスター』の発売に合わせてアップデートファイルを配信すると投稿しました。

本作については、過去のPS版/PSP版とリマスター版でゲーム内フォントが異なる点が話題となっていました。「Nintendo Direct 2026.6.9」で公開されたトレイラーでは、フォントが滑らかになり、吹き出しもフォントに合わせて小さくなっていることが確認でき、Xでは「雰囲気が違う。PS時代のフォントが良かった」といった声が寄せられていました。

過去作ファンのこうした反応を受けたものかは不明ですが、発売にあわせたアップデートでは、日本語でプレイする場合に限り、ゲーム内フォントを「リマスター」と「クラシック」の2種類から選択できる機能が追加されます。フォントはカスタム画面からいつでも切り替え可能で、画像を見たところ、昔のゲームを思わせるようなドット風の描画になっているようです。

『テイルズ オブ エターニア リマスター』は、PS5/PS4/XBOX Series X|S/ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ/Windows(Steam)向けに配信中です。

3位―『鉄拳8』参戦の「範馬 勇次郎」3Dモデル初披露

バンダイナムコエンターテインメントは、10月11日にフランスで開催された格闘ゲーム大会「EVO France 2026」にて、対戦格闘ゲーム『鉄拳8』の追加キャラクター「ロジャーJr.」の最新ゲームプレイトレイラーを公開しました。あわせて、今冬参戦するゲストキャラクター「範馬 勇次郎」のチラ見せも行われています。

「ロジャーJr.」は、『鉄拳5』などに登場したカンガルーの親子で、2012年発売の『鉄拳タッグトーナメント2』以来、およそ14年ぶりにプレイアブルキャラクターとして復活します。実際に戦闘を担当するのは主に母親のカンガルーですが、今作ではお腹の袋に入ったロジャーJr.自身のアニメーションも充実しており、親子が力を合わせて戦う姿が描かれています。

トレイラーの最後には、シーズン3第4弾追加キャラクターとして参戦する「範馬 勇次郎」の姿も登場しました。勇次郎は、板垣恵介氏による「グラップラー刃牙」シリーズに登場する、主人公・範馬刃牙の父親で、「地上最強の生物」と称される圧倒的な戦闘能力の持ち主です。現時点では戦闘システムや具体的な技の詳細までは明かされておらず、今後の本格的なゲームプレイ映像公開が待たれます。

2位―『ファイアーエムブレム 万紫千紅』はなぜ評価が割れたのか【Game*Sparkレビュー】

ニンテンドースイッチ2向けの『ファイアーエムブレム 万紫千紅』は、『ファイアーエムブレム 風花雪月』と同じ世界を共有するシリーズ最新作です。発売当初から評価が真っ二つに割れており、海外レビュー収集サイトMetacriticでは批評家スコア89点、ユーザースコア8.6点と高評価を記録している一方で、国内のAmazonレビューは星3.6と賛否両論となっています。元記事では、評価が割れる設計になっていながらも憎めない魅力があるのはなぜか、という視点でレビューをお届けしています。

本作の最大の特徴は、『風花雪月』のカレンダーベースの進行と、『ファイアーエムブレム 外伝』のワールドマップのシステムをかけ合わせたサイクルにあります。拠点「ダグシオン」での訓練や食事、観劇といった育成と、ワールドマップでの探索を行い、行動は「ターン」を消費するため、効率的に動くには計画が必要です。マクロな単位でストラテジーをしながら、ミクロな単位でSRPGをするという二面性は、古き良きCRPGのような趣も感じさせます。

物語は、4人の主人公「カイ」「ディートリヒ」「セオドラ」「レダ」が、「どんな願いでも叶える」という名誉を懸けて「大剣闘祭」の優勝を目指す群像劇です。目指すところは同じでも、ルートごとにトーンとテーマが全く異なり、それぞれの視点が他では明かされない謎を明かしてくれます。ただし、好みが分かれやすい点でもあり、最初に選んだルートが合わなかった場合は、モチベーションの維持が難しくなるかもしれないようです。

序盤は導線が冗長でシステムを理解して面白くなってくるのはゲーム後半であるなどの課題も。また、スカウトできるキャラクターが多い反面、支援会話の量に偏りがあり、最後まで人となりが分からないままの仲間が出てしまっています。そして、5年後に舞台を移してからの物語は、善対悪の単純な構造に終始し、急激に尻すぼみになってしまうと分析しています。さらに詳しい内容は元記事をご覧ください。

1位―時代を「先取りしすぎた」メカゲーム『機動戦士ガンダム 一年戦争』

多くの日本人から「ロボゲー・ロボアニメ詳しすぎな外国人」として知られるオリー・バーダー氏が贈る「オリーさんのロボゲーコラム」。今回は、約20年前にナムコが初代「機動戦士ガンダム」の一年戦争を題材に制作した『機動戦士ガンダム 一年戦争』を振り返っています。

当時のメカゲームは、プレイヤーに「実際にメカを操縦している」と感じてもらうため、どれも専用の複雑な操作系を一から作り直そうとしていました。一方、本作は欧米のFPSやTPSで一般的だった操作方法を採用しています。

さらに素晴らしいのは、この操作方法を採用しながらも、メカの圧倒的な重量感をしっかり維持していた点です。移動や視点操作は分かりやすい一方で、ブーストを使う際にはモビルスーツの重量を意識して操作する必要があり、一般的な海外のFPSやTPSよりも奥深いプレイ感覚を生み出していました。特殊な専用操作ではなく、機体そのものの挙動や操作感でメカらしさを表現していたようです。

ところが、本作は日本国外では一度も発売されず、日本でもワゴンセール行きのゲームのように扱われました。氏はこれを特に不当だと感じているようです。同じ操作体系のまま地上戦と宇宙戦の両方を見事に実現しており、悲劇は、まさにこうした要素を評価してくれる層に向けて発売されなかったことにあるといいます。

皮肉なことに、本作は日本ではあまり成功せず海外でも発売されませんでしたが、この操作方式は今や日本で作られるほぼすべてのメカゲームに取り入れられています。『アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン』や『SDガンダム バトルアライアンス』、今後発売予定の『GUNDAM ROGUE ORBIT』でも同様の操作方法が使われています。最後に笑うのは、当時は十分に評価されなかった本作の開発者たちなのかもしれないと締めくくっています。


今週最も読まれたのは、『機動戦士ガンダム 一年戦争』についての記事に!『機動戦士ガンダム 一年戦争』の評価の低さの一因としては、ボリューム不足や作り込みの甘さなどが挙げられるようです。

《ライター:neko,編集:kamenoko》

ライター/ neko

nekoです。よろしくおねがいします。

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