
ゲーム制作者のインフィニットクリエイト氏は、完全新作『記憶力最強エレベーター!?』を2026年12月10日にPC(Steam)にて配信すると発表しました。
エレベーターの窓から見た鳥は何階にいた?
本作は、Steamユーザーレビューで好評率95%(レビュー件数が多ければ“圧倒的に好評”)を獲得したアクションパズル『トリと木の実』の開発者による復帰作です。同氏は2025年11月にゲーム制作活動の終了を表明しており、その告知ポストは300万インプレッションを突破するなどの反響を呼びました。
今回はファンの声に後押しされる形で、活動再開とあわせて新作を発表しています。
新作『記憶力最強エレベーター!?』は、観察・識別・記憶を同時に駆使する3D空間記憶デスゲームです。
プレイヤーはエレベーターで5階ずつ上がっていくあいだ、窓の外に見える隣のビルにいる多種多様な鳥たちを観察します。フロアに着くとモニターに「あの鳥は何階にいたか?」と出題されるので、フロアを探索して正解の階数が書かれたエレベーターに乗り込めば、さらに5階上へ。
しかし、不正解だと5階下へ強制的に戻され、3つのライフが尽きると恐ろしい「鳥裁判所」送りになってしまいます。

舞台は冷たいコンクリートやホテルのような無機質な3D空間(リミナルスペース)で、そこにリアルな鳥たちがひしめき合うシュールな絵面が特徴。前作の愛らしい雰囲気から180度変わり、異質な緊迫感が漂う"鳥のデスゲーム"に仕上がっているとのことです。


フロア内には、世界中のプレイヤーが残した過去の軌跡(データ)が30人以上うろついています。近づくと、そのプレイヤーが実際に敗北したときの「負け惜しみ台詞」が吹き出しで表示される仕組みで、マッチング待ちのない疑似マルチプレイ要素となっています。


また、世界で最初に5,000階へ到達したプレイヤーの名前は、全プレイヤーが訪れるメインフロアのトロフィーに永久に刻まれるとのこと。全世界に名前を残す名誉を賭けたレースになるようです。
配信のチャット欄を使い、視聴者と記憶を分担する協力プレイにも対応。「配信者が最初の3階分、視聴者が残り2階分を覚える」といった遊び方ができます。

主な特徴
画面を埋め尽くす「3Dの鳥たちの狂気」とリアルな空間のギャップ
冷たく無機質なコンクリートやホテルのような3D空間(リミナルスペース)と、そこに大量にひしめき合うリアルな鳥たちのシュールな絵面。この圧倒的な違和感が、タイムラインや配信画面で強烈なインパクトを放ちます。マッチ待ち0秒!他プレイヤーの死に様が見える【疑似マルチ】
フロア内には、世界中の他のプレイヤーが残した過去の軌跡(データ)が30人以上うろうろしています。近づくと、彼らが実際に敗北した際のリアルな「負け惜しみ台詞」が虚しく吹き出しで表示される、奇妙で賑やかなシステムを搭載しています。世界初!勝者の名前が永久に刻まれる【5,000階到達レース】
世界で最初に5,000階へ到達した「最強の記憶力を持つ勝者」の名前は、全プレイヤーが訪れるゲーム内のメインフロアにあるトロフィーへ永久に刻印されます。全世界のプレイヤーにその名を誇示できる、名誉を賭けた決定戦です。
「もう一度ゲームエンジンをゼロから触り直し、開発の効率化を突き詰めたい」
インフィニットクリエイト氏によれば、当初は別作品『トリVS魔王』でのコンテスト挑戦や、前作のニンテンドースイッチ移植を模索していたとのこと。その中で「もう一度ゲームエンジンをゼロから触り直し、開発の効率化を突き詰めたい」という思いが芽生え、個人でのセルフパブリッシングによる完全新作の制作を決めたと説明しています。
なお、前作のスイッチ移植については、処理を軽量化するため鳥のモデルを1体ずつ調整している段階で、まだ時間がかかるそうです。
『記憶力最強エレベーター!?』は、PC(Steam)向けに2026年12月10日発売予定。価格は780円の予定です。













