
Rockstar Gamesの新作『グランド・セフト・オートVI(GTA6)』の発売を待ち望んでいたTikTokクリエイターのJerry Fort氏が、25歳で亡くなりました。同氏の家族がFort氏のTikTokアカウントで明らかにしています。
「GTA6をプレイしたい」病床からの投稿が拡散、寄付は数日で5万ドルに
「Void Only」名義でTikTokに投稿していたFort氏は、17歳のころから間質性肺疾患を患っていました。8月9日には病院のベッドから「ただ『GTA6』をプレイしたいだけ」とのテロップ入りの動画を投稿し、肺移植を受けられるまで集中治療室に入ることを報告しています。投稿では、度重なる『GTA6』の発売延期に冗談めかして触れていました。
この動画は『GTA』ファンからの注目を集め、2日間で800万回以上再生。温かい応援のコメントも多数寄せられました。

Fort氏の母は、移植手術と回復にかかる費用のためにクラウドファンディングを立ち上げ。目標1万5,000ドルのところ寄付は数日で5万ドルに達し、最終的には約5,000件、9万6,000ドルを超えています。Fort氏は、回復したら『GTA6』を配信してコミュニティと楽しみたいと語っていました。
Fort氏はその後肺移植を受けましたが、重い感染症にかかり、生命維持装置につながれた状態で治療を続けていました。家族によると、感染症と健康状態の悪化に伴う合併症により10月29日に亡くなったということです。

訃報を受けて、SNSでは「GTA6の発売日にはゲーマータグに『Void』を入れる」といった追悼の声や、Rockstarに何らかの形で同氏をたたえてほしいと求める声が上がっています。Fort氏の母は、支援者への感謝を込めたバルーンリリースの実施を計画しているとのことです。






