Rant Gaming Studiosは11月5日、『Escape from Tarkov』のゲームディレクターであるNikita Buyanov氏が手掛ける新作ハードコアSFシューター『Fragmentary Order』の初ゲームプレイトレイラーを公開し、有料クローズドテスト参加プログラム「Prime Batch」を開始しました。
遠隔操作クローン「RepEnts」を操り太陽系の戦場へ―14分のインエンジン映像が公開
今回公開された映像は、ゲーム内エンジンで収録された約14分間のゲームプレイトレイラーです。これまでGame*Sparkの過去記事でも報じてきたとおり、本作は西暦2251年の太陽系を舞台とするハードSFタクティカルシューターで、戦争が外部委託された未来を描いています。

プレイヤーは遠隔操作されるクローン「RepEnts」を操り、広大な作戦領域へ展開します。本作のシステムにおいて「RepEnts」の喪失は終わりではなくコストであり、「死はビジネス上の経費、リスクは投資、戦闘は労働」と位置づけられています。

また、未来予測に基づいたハードSFアプローチが採られており、壁越しに敵を透視するような魔法じみた要素は存在しません。電磁センサーを使用すれば自分自身のシグネチャー(反応)も敵に露呈してしまう仕組みとなっており、多様な環境条件を備えた大規模マップ、車両、ドローン、スマートシステムを活用し、最大4人の分隊による綿密な計画と遂行が求められます。


映像の公開に際し、ゲームディレクターのNikita Buyanov氏は以下のようにコメントしています。
「私たちが作っているのは、ただプレイするだけのマッチではありません。何年にもわたって生き続ける『世界』を構築しているのです。『Escape from Tarkov』が10年後もプレイする価値があるように、『Fragmentary Order』も10年後に同じくらい遊べて、魅力的な作品でありたいと考えています」(原文英語)

有料クローズドテストプログラム「Prime Batch」が開始
ゲームプレイ映像の公開にあわせて、公式の有料早期アクセスプログラムである「Prime Batch」の受付が購入ページにて開始されました。一般公開前の開発フェーズを通して実施されるクローズドテストプログラムで、終了後は入手不可となります。プランは以下の2つのティアが用意されています。
Candidate(44.99ドル):アルファセッションおよび主要なテクニカルプレイテストへのアクセス、「Candidate」ランク称号、限定ゲーム内パッケージ(詳細は後日発表)。
Founder(79.99ドル):「Candidate」の全特典、「Founder」パッケージ(詳細は後日発表)、より早期の実験的ビルドへのアクセス、ロードマップの早期閲覧権、開発者と直接やり取りできるクローズドコミュニティへの参加権。

なお、本作のARG(代替現実ゲーム)型コンパニオン体験サイトである「cor3.gg」でのプレイヤーランクに応じて、「Prime Batch」の購入価格に対する割引が適用されます。このランク割引は、同サイトのイベント期間中に獲得したバウチャー(割引券)と併用可能です。

秘密保持契約(NDA)下で行われる第1回クローズドアルファテストは、2026年後半に実施予定です。今後は「Prime Batch」参加者を対象とした初のテストセッションがまもなく始まるほか、アルファテストの開始や今後の開発計画に関する詳細を明かすポッドキャスト「FragOTV」の配信も計画されています。
開発を手掛けるRant Gaming Studiosは、Nikita Buyanov氏が率いる独立系ゲーム開発スタジオです。現在は世界各地の150名以上のスタッフで運営されており、今後は最低500名規模までチームを拡大すべく採用を進めています。本作は、消費者直接取引(D2C)型のPC向けパブリッシャーおよびプラットフォームである「COR3」の独占タイトル第1弾としてリリースされます。
『Fragmentary Order』は、PC(COR3)向けに開発中です。公式サイトの購入ページにて、有料クローズドテストプログラム「Prime Batch」の参加権が44.99ドルから販売されています。











