2013年1月に破産したTHQより資産オークションにてCrytekが権利を取得した『Homefront 2』。開発は元Free Radical DesignことCrytek UKが担当しており、CryEngine 3を採用して2014年リリース予定とされていました。今回Shinobi602が報告したところによれば、同作はPC/PS4/Xbox One専用のタイトル。パブリッシングは『Crysis』などの販売を担当したElectronic Artsではないと伝えています。
北朝鮮によるアメリカ侵攻というユニークな設定を描いた『Homefront』の続編『Homefront 2』。昨年8月には突如同作のアルファビルドと思わしき映像がYouTubeに浮上し、また同年10月にはプレゼンテーション用の資料からイメージも流出していましたが、その後続報は途絶えていました。
なおこの他にも海外では情報調査の専門家Superannuation氏がTwitter上でCrytekが「Hunt the Game」との名を示すドメインの取得を報告。またShinobi602氏は、『Darksiders』を手がけたVigil Gamesのスタッフで構成されたCrytek USAが開発中と噂されている「Project Grave」が、『Homefront 2』のトレイラーが解禁されたすぐ後に発表されるとのタレコミをしています。
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